93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/13(月) 13:07:33.74 ID:9p7jHZOA0
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/13(月) 13:08:16.54 ID:9p7jHZOA0
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2014/10/13(月) 13:08:49.36 ID:9p7jHZOA0
「絶対、助けてあげるから!」
砲塔を姉さんに向け、斉射する。今の私にできるのは、これしかない。
まずは、姉さんを黙らせる。話は、それからだ。
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2014/10/15(水) 20:57:49.56 ID:hIHIN9Ee0
「はあああああ!!」
砲弾が、次々と姉さんに着弾する。立ち上る煙で一瞬姉さんが見えなくなる。
この距離なら、多少なりとも損害を与えられているはず。
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/15(水) 21:00:44.38 ID:hIHIN9Ee0
「かはっ」
激しい耳鳴り。沈んでいく身体。薄れていく意識。
直撃。かろうじてそれだけは理解した。どうにか、体勢をたてなおさないと……
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/15(水) 21:01:44.30 ID:hIHIN9Ee0
「見つけたっ!!」
波を切る音が聞こえる。沈みかかった身体が、両腕を抱えられ引き上げられる。
99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/28(火) 23:56:47.65 ID:4MjIf8hT0
陸奥「……ん、んん」
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/28(火) 23:57:53.63 ID:4MjIf8hT0
陽炎「新設の駆逐隊なもので」
陸奥「そう……なの」
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/28(火) 23:58:47.26 ID:4MjIf8hT0
潮「捜索のために、たくさんの駆逐隊が出動しています」
霰「……見つけて……連れ戻せって」
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/28(火) 23:59:21.56 ID:4MjIf8hT0
皐月「あの深海棲艦? あれを倒すには、もっと戦力が無いと……」
陸奥「違うっ!」
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