過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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842: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:25:15.12 ID:n1JeW52L0
海未「さぁ、これで事態が飲み込めましたね? アイドル研究部の部長として一言どうぞ」

にこ「だから教えてあげればいいじゃない」

海未「」
以下略



843: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:25:50.18 ID:n1JeW52L0
海未「謙遜ではなく、本当に私は修行中の身です。それに、名選手が名コーチになるとは限らないという言葉もあります」

海未「名選手ですらそうなのですから、私が教えたところで結果に繋がるとは限りませんし保証も出来ません」

海未「それでも良いというのであれば、その真剣な想いに応えたいと思います。それが私の姉の意見のようですから」
以下略



844: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:26:22.88 ID:n1JeW52L0
◆生徒会長VS副会長◆

希「そっか、本当にありがとう」

絵里『私にお礼を言うようなことじゃないわ。私はそちらの提案を理事長に繋いだだけだもの』
以下略



845: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:26:57.73 ID:n1JeW52L0
――翌日 放課後...

副会長「それで、大切な話って何よ?」

希「副会長に許して欲しいことがあってね」
以下略



846: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:27:34.09 ID:n1JeW52L0
希「前会長が託した野望。その舞台を成功させたいっていうのが今の私の夢でもある」

副会長「良いんじゃない?」

希「本当に!?」
以下略



847: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:28:03.69 ID:n1JeW52L0
副会長「今までのなら許容範囲だったけど、今回は完全にボーダーラインを突破してるわ」

希「待って。そう言いたい気持ちは分かる。でも、副会長が居ないとこの学園祭は実行出来ない」

希「あくまで今の生徒会の戦力あってこそ叶えられる夢」
以下略



848: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:28:33.81 ID:n1JeW52L0
副会長「……メリットがないことに動くのは私のポリシーに反するのよ」

希「つまりメリットさえあれば生徒会を辞めずにこの話に賛同してくれると?」

副会長「デメリットよりも上回るメリットであれば、考えてもいいわ」
以下略



849: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:29:04.06 ID:n1JeW52L0
希「副会長はいつも酷いな〜」

副会長「…………しょうがないわね。東條さんとの友情はともかく、確かに生徒会の中では名を残すかもしれないわね」

副会長「仕方ないから残ってあげる。ただ、オトノキとの話し合いは貴女がやってね。私は嫌よ」
以下略



850: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:29:34.18 ID:n1JeW52L0
◆真姫ちゃんダイアリー◆

「卒業するまでずっと名前で呼んでくれないかと心配してた」

これは私の《友達》のまこちゃんが言った台詞。
以下略



851: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:30:11.01 ID:n1JeW52L0
きっと集団催眠みたいなものだと思うわ。

そんなことより、南ことりよ!

ライブ中に私と目が合った筈なのに無視したの、信じられる!?
以下略



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