過去ログ - にこ「夢を諦めたスクールアイドル」
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852: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:30:43.79 ID:n1JeW52L0
◆ライバル◆

英玲奈「ツバサがアイドル雑誌を読んでいるなんて初めてみた」

ツバサ「そうかしら?」
以下略



853: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:31:18.43 ID:n1JeW52L0
英玲奈「意味が分からない」

ツバサ「つまり無駄に心配するだけ損ってこと。きっと近くに居ればあの子の魅力に惹かれていた筈よ」

ツバサ「でも、私はにこにーと違う学校でよかったって思ってる。ライバルは他校で居るからこそ全力で戦える」
以下略



854: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:31:51.31 ID:n1JeW52L0
ツバサ「来年はどうなのかしらね。話題になるような子とかSMILEに入ってくれればいいんだけど」

英玲奈「ライバルの心配より自分のグループの心配もして欲しいところだ」

ツバサ「何か心配事ってあった?」
以下略



855: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:32:28.74 ID:n1JeW52L0
ツバサ「気分的な問題よ。目標を終えた後、スクールアイドルをどういう形で、どういう気持ちで続けるのか」

ツバサ「そういうのが私達への課題かもね」

英玲奈「寂しい話題だな」
以下略



856: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:33:15.30 ID:n1JeW52L0
ツバサ「大丈夫よ。私はそういう状況にこそ燃え上がるタイプだから」

英玲奈「なんとも厄介なタイプだ」

ツバサ「さて、そろそろ帰りましょうか。レンタル屋さん寄って行かなきゃ」
以下略



857: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:33:54.21 ID:n1JeW52L0
◆届いた手紙◆

それはある春の訪れを感じさせるにはまだ肌寒さの残る三月初頭。

にことあんじゅはSMILEの活動は休みということで早く帰宅した。
以下略



858: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:34:23.16 ID:n1JeW52L0
あんじゅ「矢澤あんじゅでーす♪」

にこ「ぐっ……それはそうと、変わった手紙ってどれかしら?」

こころ「まってて、すぐにもってくるー」
以下略



859: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:35:03.17 ID:n1JeW52L0
あんじゅ「ここあちゃん可愛い♪ 白ココアちゃんだね」

こころ「にこにーもってきたよ☆」

にこ「ありがとう、こころ。流石お姉ちゃんね。いい子いい子♪」
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860: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:35:34.59 ID:n1JeW52L0
あんじゅ「お馬鹿だけど優秀なフェレットだよ。好きだった男性教師から名前貰ってるんだけど、漢字は違うね」

にこ「ま、悪戯なのか間違いなのか不幸の手紙なのかは中身を読めば分かるわね」

あんじゅ「もしかしてこれって……」
以下略



861: ◆GKcmsITYJ1lx[saga sage]
2015/02/18(水) 18:36:13.57 ID:n1JeW52L0
にこ「だから、ふとした拍子も何も情報源はあんたが居るでしょってば」

あんじゅ「絵里ちゃんはメンバー全員を一人ひとり話し合い、にこの背中を押す為にラブライブ予選からSMILEの名前が消える」

あんじゅ「部長である自分に内緒でこんなことをした絵里に激昂するにこだけど、絵里ちゃんの熱い想いに留学を決意した」
以下略



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