過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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483: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/23(木) 00:28:58.25 ID:nvnzdj11o
ガチャッ!!


凛「ま、真姫ちゃんっ!!あ、希ちゃんも!」


真姫「凛?どうしたのそんなに慌てて」

凛「そ、それがっ…!!」

凛「わかったんだにゃ!謎のベルの正体が!!」

真姫「なっ…!!?」

希「そ、それマジで言ってるん!?」

凛「マジもマジ!大マジじゃ!!えっと、それで…」

凛「ここからは笑わずに聞いて欲しいんだけど…」

真姫「どうしてそこからいきなり聞いてて笑うような話に移行するのよ」

凛「ち、違うの!訳があって…、と、とにかく!黙って聞いてて」

凛「そ、そのベルの名前っていうのが…」

真姫「え、えぇ…」

希「う、うん…」

凛「り…」

凛「りんりんりん…、って、言うんだって」



真姫・希「「…は?」」




凛「それを凛に教えてくれたのは、変な格好の行商人のオッサンだったにゃ」

凛「フードを目深にかぶってたんで顔はよくわかんなかったけど、明るい性格の怪しいオッサンで…」

凛「凛がベルの特徴を言ったらそのオッサンが事細かに説明してくれたの」

凛「そのベルの名前は、倫理を蹂躙する鈴、と書いて、倫躙鈴、って言って…」

凛「…うん、凛もこの時点で吹き出したんだけどさ。これ聞くの二度目なんだからもうそんなに笑わなくてもいいでしょ二人共…」

凛「…で!そのベルを見ながら、目の前で3回ベルを鳴らすと、一瞬で催眠をかけられちゃって…」

凛「その間になにか命令をして、またベルを3回鳴らせば意識は元に戻るんだけど…」

凛「催眠をかけられている間に命令されたことを当然と思い込んじゃう恐ろしいベルなんだって!」

凛「そ、それでそのベルにはさらに恐ろしいデメリットも存在して…」


(中略)


凛「…ってこと!だからこれを持ってる人もかなり危ない魔のベルだってさ!」

真姫「なるほど…。でもそれ、マジ情報なのかしら。その行商人がテキトー言ってる可能性もないこともないような…」

希「さすがにそんな事細かにデタラメを吹き込む人もおらんやろ…。行商人、ってことやからそういう怪しいアイテムのことにも詳しかったんやない?」

真姫「そっか…。ありがとう凛。ベルに関する対策は今の情報からだいたいわかったわ」

凛「え、そうなの?」

真姫「えぇ。これなら、穂乃果たちを助けられる。…あとは」

真姫「時空を超える機械、か…」


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