過去ログ - まどか「対創の」ほむら「物語」
1- 20
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/09/07(日) 00:16:50.33 ID:6hfXf6Fl0
帰宅したほむらは真っ暗な部屋の中で膝を抱え座り込んでいた。
恨めしそうに見つめる視線の先には自分の左手があった。


ほむら(本当に、何がしたいの?)


本気で断ろうと思えばいくらでも理由は思いついた筈だ。

ほむらは戸惑っていた。理由が思い浮かばなかった事にではなく、断ろうとすら考えなかった自分に。

まどかの側に居れば、まどかがこの世界から再び消えてしまうかもしれない。

まどかの側に居れば居るほど、まどかの側から離れられなくなるかもしれない。

まどかの側に居れば居るほど、私は…



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
364Res/188.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice