55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/09/07(日) 00:17:36.78 ID:6hfXf6Fl0
ほむら「…くっ!」
ほむらは勢いよく立ち上がり、テーブルに左手を着いた。
右手に魔力を込める。込められた魔力は具現化され、ナイフのような形をしていた。
作り出したそれを、ほむらは自らの左手に突き刺した。
ほむら「ぐっ…!あっ…!」
鋭い痛みが左手に走る。その気になれば痛みなど完全に遮断できるが、敢えてそうはしない。
タツヤに心を揺さぶられ、まどかの接触を許してしまった、そんな不甲斐ない自分への罰だった。
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