69: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 00:56:19.34 ID:LEnzb0Kio
「……ふふっ」
日々変わらぬその光景を今日も目にした間宮は小さく微笑みその二人を眺める。
70: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 00:58:20.65 ID:LEnzb0Kio
◇ ◇ ◇ ◇
「……ふぅっ、うまかった」
71: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 00:59:15.67 ID:LEnzb0Kio
「ど、どうしましょう……」
「そのまま返すのも無理だろうし、頂いてしまうか」
72: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:01:03.78 ID:LEnzb0Kio
榛名はアイスの乗ったスプーンを口へと寄せ、ゆっくりと口を開けていく。
ぷっくりとした唇は薄く紅をさしており、艶のある色を見せていた。
食後でありながら汚れ一つないその唇に榛名の品行が伺える。
73: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:02:21.65 ID:LEnzb0Kio
「ふふっ……おいしいです」
74: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:03:39.58 ID:LEnzb0Kio
「えっ? ……あ、あの?」
「ん?」
75: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:05:01.59 ID:LEnzb0Kio
「あの、提督が頂かれるのでは……」
「まあまあ、俺もちゃんと貰うから、ほら」
76: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:05:54.80 ID:LEnzb0Kio
「んぅっ……ふぅっ」
アイスの甘い香りいっぱいに唇を重ね、今度は提督の舌が榛名の口内へと入り込んでくる。
互いにアイスによって熱を奪われた舌が絡み、提督が榛名の中をなぞると
77: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:07:50.70 ID:LEnzb0Kio
◇ ◇ ◇ ◇
「そろそろお二人とも食堂出たかしら〜?」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 01:09:23.92 ID:LEnzb0Kio
一旦ここまで
この週末にできればもう一回分投下したい、という予定。
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/14(日) 01:26:49.75 ID:zMKI6Bjmo
乙
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