過去ログ - 提督「心から愛しい羽黒に捧ぐ。」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 19:25:33.24 ID:wKOPEMqDo
「私を罵倒したければしたまえ。君には、君たちにはその権利がある」
「……提督は職務を全うしました。私はそう思います」
杯に残った酒を一気に飲み干して私は羽黒の瞳を見つめた。
いつものおどおどした瞳とは違う、凛とした瞳が私を見つめていた。
「優しいな、君は。私は君達に優しくしたことなど無いのに」
「提督はお優しいかたです。こうして沈んだ艦のために泣いているのですから。それに、提督が常日頃から資材の管理を一手に引き受けて私たちを助けてくれていることは、ここの皆が知っています」
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