過去ログ - 提督「心から愛しい羽黒に捧ぐ。」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/11(火) 22:49:51.09 ID:mocUJ7Spo
私に割り当てられた部屋で私は咳払いを落とす。
狭い会議室まるで小さなコンサートホールのようで、小さなステージを覆い隠すように幕渡り、それが私を遮っている。
「御集りの皆様方、本日はご足労いただき誠にありがとうございます」
「これより我らの部隊の司令官による催しを開催いたします」
幕の向こうから霧島の声が聞こえる。
私は再び咳払いを落とし、ステージの中央のスタンドマイクのスイッチを入れた。
私は士官帽を脱ぎ去った姿で、目をつむって幕が開くのを待つ。
一曲目はこの曲にしようと決めていた曲を思い出す。
私に似合わないCDプレイヤーから音楽が流れだす。
前奏の最中に遠慮がちに私を見つめる羽黒と視線が交わる。
この曲を、君に捧げようと思う。
心から愛しい羽黒に捧ぐ――。
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