過去ログ - 男「木こりくんとビッチちゃん。」
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9: ◆ZWAJnJ4q9E[saga]
2014/09/09(火) 15:14:20.08 ID:xP8WCUIDo
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ガチャー
ビッチ「ただいまー!」
男「おかえり……?」
ビッチ「わー!いい所だねー!」
男「そうか?一人暮らするにはいい部屋だけど、普通に狭いぞ?」
ビッチ「ううん、なんてゆーか、綺麗だし、なんかデザインがすきー」
男「(まぁ彼女ができたときのために部屋の掃除は欠かしたことないしな……)」
ビッチ「いいなぁ……ここ住みたいなぁ」
男「住む?」
ビッチ「え?お母さん持ってきてもいい?」
男「それはちょっと流石に飛躍しすぎじゃないですかね」
ビッチ「今お母さんと二人暮らしでさー。一人にするのはちょっとかわいそうかなって」
男「一理ある。てか、そっか……二人暮らしなんだ」
ビッチ「うん。うちのお母さんもとキャバ嬢でね?なんかお金持ってる人と不倫してね?
それで私ができたんだけど、養育費として手切れ金もらっただけで別れたんだってー」
男「想像以上に重くてビックリしてる」
ビッチ「やっぱそうなんだ。わたしからしたらこっちが日常だからさー。重いとかよくわかんない」
男「うーん……価値観の違いってヤツか」
ビッチ「あとお母さん、今はスーパーでパートさんやってて楽しそうだよ?モテモテなんだってー」
男「(まぁこの親なら巨乳でキレイなんだろうな……おお、すげえいいな)」
ビッチ「だから今は幸せってゆーか……あ、でも中学とかは嫌だったよ!」
男「へぇ、反抗期なんてあったんだ」
ビッチ「うーんと、お母さんが嫌っていうか、校則とかめんどくさかったんだよねぇ。朝起きるのも嫌いだし」
男「朝起きるの嫌いってよっぽどじゃん」
ビッチ「うん。だからしょっちゅう遅刻するんだけど、そのたびにセンセーがうるさくってさぁ。わたしバカだから、言い返すこともできなくってねー」
男「大変だったんだな……」
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