過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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651: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:49:21.32 ID:lLJ3AjVwo
八幡「……まだか」

校門に来たはいいが、一色はまだ来ていないようだ。

八幡「SSでも読むか」
以下略



652: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:49:55.76 ID:lLJ3AjVwo
八幡「い……一色か……」

いろは「はい! 可愛い可愛いいろはちゃんですよ!」

八幡「はいはい。可愛い可愛い」
以下略



653: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:50:42.72 ID:lLJ3AjVwo
八幡「……どうしてこうなった?」

いろは「何ででしょうねー?」

小町「いろは先輩はカレーは何かける派ですか?」
以下略



654: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:51:24.76 ID:lLJ3AjVwo
八幡父「まさか八幡が家に彼女を呼ぶ日が来るとはな」

八幡母「そうねぇ、本当にびっくりだわ」

八幡「いや彼女とかじゃねぇし」
以下略



655: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:53:17.99 ID:lLJ3AjVwo
あぁ、ダメだ。思考が安定しない。もうカレーの味がよくわからないよ、パトラッシュ。

八幡「いつの間にこんなことに……」

小町「小町が提案したんだよ、感謝してよね、お兄ちゃん!」
以下略



656: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:53:51.95 ID:lLJ3AjVwo
八幡母「一色ちゃんは八幡のどこが好きなの?」

いろは「えーっとですね……」

ちょっと待て。いろいろと待て。なぜ肯定した? そしてなぜ普通に答えた? こういうのって――
以下略



657: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:54:26.31 ID:lLJ3AjVwo
それから俺と一色は、両親に質問という名の尋問をされ続けた。いつの間に犯罪者になってたのかと勘違いしかけたわ。

八幡「すげぇ疲れた……」

いろは「いい人ですね、先輩の親御さんは」
以下略



658: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:55:10.08 ID:lLJ3AjVwo
八幡母「八幡。一色ちゃんを送りに行ってきなさい」

八幡「わかってるよ。ったく……」

八幡母「返事は?」
以下略



659: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:55:47.12 ID:lLJ3AjVwo
八幡「…………」スタスタ

いろは「…………」テクテク

八幡・いろは「「あの」」
以下略



660: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:56:26.45 ID:lLJ3AjVwo
八幡「…………」

そう言われるのではないかと予想はしていた。だが、それを止めさせるほどの勇気を、俺は持ち合わせていない。

いろは「……先輩は、まだ信じていないんですか?」
以下略



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