過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:51:24.76 ID:lLJ3AjVwo
八幡父「まさか八幡が家に彼女を呼ぶ日が来るとはな」
八幡母「そうねぇ、本当にびっくりだわ」
八幡「いや彼女とかじゃねぇし」
以下略
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:53:17.99 ID:lLJ3AjVwo
あぁ、ダメだ。思考が安定しない。もうカレーの味がよくわからないよ、パトラッシュ。
八幡「いつの間にこんなことに……」
小町「小町が提案したんだよ、感謝してよね、お兄ちゃん!」
以下略
656
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:53:51.95 ID:lLJ3AjVwo
八幡母「一色ちゃんは八幡のどこが好きなの?」
いろは「えーっとですね……」
ちょっと待て。いろいろと待て。なぜ肯定した? そしてなぜ普通に答えた? こういうのって――
以下略
657
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:54:26.31 ID:lLJ3AjVwo
それから俺と一色は、両親に質問という名の尋問をされ続けた。いつの間に犯罪者になってたのかと勘違いしかけたわ。
八幡「すげぇ疲れた……」
いろは「いい人ですね、先輩の親御さんは」
以下略
658
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:55:10.08 ID:lLJ3AjVwo
八幡母「八幡。一色ちゃんを送りに行ってきなさい」
八幡「わかってるよ。ったく……」
八幡母「返事は?」
以下略
659
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:55:47.12 ID:lLJ3AjVwo
八幡「…………」スタスタ
いろは「…………」テクテク
八幡・いろは「「あの」」
以下略
660
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 11:56:26.45 ID:lLJ3AjVwo
八幡「…………」
そう言われるのではないかと予想はしていた。だが、それを止めさせるほどの勇気を、俺は持ち合わせていない。
いろは「……先輩は、まだ信じていないんですか?」
以下略
661
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 12:07:29.44 ID:j+POx/vSo
いろは「ペンダントのこともあったのに……?」
一色が何を言いたいのかはわかっている。しかしそれも信頼に足る情報ではないのだ。
八幡「あいつは詐欺師だ。あれが本当だという証拠がない」
以下略
662
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 12:08:20.49 ID:j+POx/vSo
八幡「その間、今日を除いて、お前の俺に対する態度は今までとほとんど変わらなかっただろ。それでどうして信じられるんだ?」
いろは「それは……」
八幡「行動がちぐはぐすぎて、お前のことが俺はわからない。だからそんなの言われたって……」
以下略
663
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/12(日) 12:08:55.52 ID:j+POx/vSo
八幡「……わかった」
いろは「約束ですよ?」
八幡「あぁ」
以下略
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