過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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769: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 22:50:31.25 ID:+TUW3pCFo
それから食事中は、先輩の両親からの質問のオンパレードだった。

何部に入っているのかとか、生徒会長って大変じゃないのとか、先輩のどこが好きになったのかとか……最後のは今の私に聞くことじゃないですよね。

そしてこの一時間ほど一緒にいてわかったのは、この家族がそれなりに仲の良いことだ。
以下略



770:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 22:56:46.05 ID:Mc05rBDk0



771: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:02:42.22 ID:+TUW3pCFo
先輩の家を出て十分くらいが過ぎるが、先輩との間に会話はない。普通こういうのって男の人がエスコートするんじゃないのかな。会話においても。

いろは「…………」

今日、先輩の家に来るようにと小町ちゃんに言われてから、私はずっと心に決めていたことがあった。
以下略



772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:07:00.97 ID:oH4uWc9e0



773: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:10:34.92 ID:+TUW3pCFo
八幡「……じゃあ堂々巡りになりそうだしお前からな。拒否権はなし」

いろは「はい……」

わざと言わせないようにしていたのかと思ったが、そういうわけでもないようだ。じゃあ今のは本当に偶然? 実は運命の赤い糸とかで結ばれてたりするのかな?
以下略



774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:11:08.08 ID:v7N95wFn0



775: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:14:57.71 ID:+TUW3pCFo
ようやく伝えられた。

しかし、先輩は私を信じてくれなかった。

まさか恥ずかしくてうまく話せないのがそんな風に取られていたなんて、計算外だ。
以下略



776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:17:25.52 ID:v7N95wFn0



777: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:25:12.57 ID:+TUW3pCFo
いろは「はぁ……」ドサッ

家に帰り自分の部屋に戻ると、一気に疲れが押し寄せてきて、そのままベッドに倒れ込んだ。もふっ、やわらかい。

いろは「……言っちゃったな」
以下略



778:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:27:24.15 ID:tK9c+dIb0



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