過去ログ - 悪魔のリドル 柩「ダチュラ時代から今のお話」
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244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/24(金) 01:37:24.52 ID:qp2vDF/SO
千足「で、なんで私に会いに来たんです?」

看護士「色々わかったんでね、とりあえず伝えるべき事は伝えとこうと思ってね」

千足「柩にではなく、私に?」
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/24(金) 07:06:36.21 ID:qp2vDF/SO
看護士「ま、だからあんたはこのヤマからは降りてもいいんだわウチの内部の争いに利用されただけだから」

千足「柩を見捨てて逃げろと?」

看護士「怖い目で見ないでよー、事実を言ってるだけなんだから」
以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/24(金) 22:56:41.74 ID:qp2vDF/SO
千足「いくつか聞きたい事がありますが」

看護士「答えられる事ならいいよん」

千足「あなた自身は柩をどうしたいんです?」
以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/24(金) 23:38:00.84 ID:qp2vDF/SO
千足「これを見せたとしても柩は、あなたを殺さないと思う」

看護士「ふふふ」

千足「そんなに、おかしいかな」
以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/25(土) 05:14:54.31 ID:CRlKTAISO
千足「一ノ瀬を救うためという名目でそいつを殺させるつもりなのか?」

看護士「いんや、ロリ子にアレは多分、殺せないよ…アレだけは殺せない」

千足「どういう事だ?」
以下略



249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/25(土) 07:01:25.99 ID:CRlKTAISO
看護士「あー悪い、そろそろ行くわ」

千足「まだ聞きたい事もあるんだけど」

看護士「流石に丸腰の君に捕まるほど弱くもなくてね」
以下略



250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/26(日) 12:06:57.11 ID:M44zx6BSO
誘導されている…慌てて飛び出したが、よくよく考えれば、訓練もろくにしてないあの娘に仕事ができるとも思えない
先輩があの娘に化けてぼくを誘い出した…そう考えたほうが腑に落ちる
毒を使ったのが気になるけど、ぼくを挑発するためにやったんだろう

あからさまにつけられた目印をたどると人気のない路地裏にたどり着く
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/26(日) 22:41:39.43 ID:M44zx6BSO
「ねえ?なんでそんな目で見るの?マスター?私は、会えたのがうれしくてたまらないのに!」

ぼくは、ただ圧倒されて後退る
言葉が出ない
体が思うように動かない
以下略



252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/10/26(日) 22:58:39.08 ID:M44zx6BSO
「そうだね、もう、黙って消えないように…マスターにはおとなしくしてもらわないとね!」 「そう、それでいいのですよ、あなたはぼくの手足、そして新しいエンゼルトランペットなのですから」

さっきまでと気配がまた変わった
ピリピリとした殺気が感じ取れる
ぼくを殺す?あの娘が?そんな事があるの?
以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/26(日) 23:29:08.37 ID:M44zx6BSO
オブト「くそ!どいつもこいつも勝手に動きやがって…僕の計画に支障が出たらどうしてくれるんだよ!」

香子「ん?珍しく荒れているな」

オブト「バカ女ばかりで困るんだよ!まったく!その点、君はいいよねぇ…黙々と役割を果たすところが実にいい」
以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/27(月) 23:41:05.73 ID:/230t1XSO
No.300「あのさー」

ベラ「何?」

No.300「あなたが仕組んたんじゃないの?」 「あれが介入するタイミングが良すぎますよ?」
以下略



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