過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:27:22.09 ID:0atWxBSHo
京子「(…待て…いや、待ってくれ)」
京子「(霞さんが…小蒔さんの身代わり?)」
以下略
833
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:27:56.22 ID:0atWxBSHo
京子「(…だから、霞さんが身代わりだって?)」
京子「(流石にそれは突拍子過ぎないか?)」
以下略
834
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:28:23.07 ID:0atWxBSHo
―― …同情している暇はないぞ。
―― こうして悪霊を降ろしたという事は…かの娘は本気だ。
以下略
835
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:28:59.19 ID:0atWxBSHo
京子「(…ありがとな、神様)」
―― 礼などいらん。それよりも…。
以下略
836
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:29:42.34 ID:0atWxBSHo
霞「(…本当に優しい子なんだから)」
しかし、それでも付き合いの長い霞には分かった。
京子が自分に対して同情にも似た感情を抱いている事を。
以下略
837
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:30:59.59 ID:0atWxBSHo
霞「(…でも、貴方は優しいだけの男じゃない)」
京子が神降ろしの為の鍛錬をし始めたのはつい最近の事だ。
そんな京子が神降ろしを使える事自体が本来ならばあり得ない事である。
以下略
838
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:31:27.35 ID:0atWxBSHo
霞「(…それじゃ間に合わないの)」
目に入れても痛くないほど霞が溺愛している小蒔。
そんな彼女は今年三年で、もう来年には高校を卒業している。
以下略
839
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:32:15.61 ID:0atWxBSHo
霞「(…でも、貴方は一度、私の期待に応えてくれた)」
霞「(あの日、神降ろしを一部、成功させた貴方を見てから…)」
以下略
840
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:33:09.85 ID:0atWxBSHo
京子「(でも…やっぱり絶一門なんだよな…)」
京子の手の中や河を見ても萬子が出る気配はまったくなかった。
京子だけではなく、九州赤山の二人の河にもまだ萬子が一枚も出てはいない。
以下略
841
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:33:38.00 ID:0atWxBSHo
京子「(まったく…分かっていたけど化物だな…)」
清澄がインターハイへと出場した際、進んで雑用として働いていた京子は清澄の戦い全てを牌譜に記録していた。
その中でも、萬子・索子・筒子のどれか一種類と字牌のみで染め上げられていた霞の牌譜は印象深い。
以下略
842
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 00:34:05.74 ID:0atWxBSHo
京子「ポンっ!」
「う…」
以下略
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