過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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891: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2015/01/23(金) 01:04:56.13 ID:0atWxBSHo

霞「大丈夫よ。何時もよりも力を引き出しすぎて疲れているだけだから」

初美「あー…私も最初の頃は良くあったですねー」

巴「修行始めたばかりだと色々と加減も分からないからね」

明星「…本当…ですか?」

霞「えぇ。私が今まで明星ちゃんに嘘を吐いた事がある?」

明星「…ありません。でも…」

湧「…そいでも落ち着かんくらい心配?」

明星「はぅ」カァァ

明星の親友である湧の言葉は適切だった。
無論、明星も霞の言葉を本気で疑っている訳ではない。
そもそも明星にとって霞は神にも等しい存在なのだから。
自身の全てを預けるに足る最愛のお姉様の言葉を疑うはずなどない。
それでもそうして尋ねてしまったのはそれだけ京子が心配だからこそ。
まるで死んだように眠る京子の顔を見て、どうしても平静ではいられなかった。

明星「(…でも…ちょっとだけ…役得かも…なんて…)」

今の京子は椅子から崩れ落ちそうになっていたのを明星に支えてもらっている状態だ。
つまり京子の身体は今、飛び込んだ明星の身体にもたれかかっているのである。
自然、二人の身体はまるで抱き合っているように密着し、明星にも強い負担を掛けていた。
しかし、その負担が気にならないほど今の明星の身体は興奮し、歓喜している。
それは憎からず思っている京子が自分に全てを預けるようにして寄りかかり、無防備な姿を自分にだけ晒してくれているからだ。



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