過去ログ - 和「フランスより」咲「愛をこめて」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 08:58:19.94 ID:9GKGXolWO
京豚が顔真っ赤にしてると聞いて


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 12:41:29.85 ID:b1lMJEOAO
>>48
ならすぐに反応しちゃうお前の顔は真っ赤どころかマグマ色だね^^


京コンプ辛すぎるのうwwwwwwwwww


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 13:35:37.81 ID:rlrbmHfpO
乙 俺も海外行ってホテルで幻滅したことあるから気持ち分かるw


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 14:15:58.81 ID:fDH/B51xo
菫咲だと荒れないのに和咲だとなんで荒れるんですかねぇ


52: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 21:48:25.15 ID:IfVJEPyJ0
それからは、まるで映画を早送りで見ているようだった。

一瞬蚊帳の外にいたエマが我を取り戻し、咲にはわからない言葉で和に何かを話しかける。

機嫌が悪く和を追い出そうとしているのはわかった。
以下略



53: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 21:51:31.04 ID:IfVJEPyJ0
和「……さっきのあの人、お知り合いなんですか?」

「さっきのあの人」とは、恐らくエマのことであろう。

咲はますます困ってしまった。
以下略



54: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 21:55:04.17 ID:IfVJEPyJ0
咲「あ、あの人は女の人だよ!」

和「だから?この街じゃそんなこと関係ないんですよ!」

和の目がまた剣呑に光った。
以下略



55: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 21:58:46.21 ID:IfVJEPyJ0
和「大体、観光ならどうしてこんなところにいるんですか!?」

和「ルーブルとかエッフェル塔とか、もっとメジャーなところに行けばよかったんです!」

咲を置き去りにして、和の叱責は続いていた。
以下略



56: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 22:02:20.41 ID:IfVJEPyJ0
和「咲さんに泣かれると、困ってしまいます…」


――咲さんに泣かれると困ります

以下略



57: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 22:07:03.37 ID:IfVJEPyJ0

散々泣きわめいたせいか、少し喉が腫れている。

それでも何とか呼吸が落ち着いたところで、和はようやくその腕をほどいた。

以下略



58: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/09/16(火) 22:11:06.92 ID:IfVJEPyJ0
咲「その、ここからメトロに乗って結構かかるんだけど……」

和「結構って、いったいどこに泊まってるんですか?」

咲「北駅の近く」
以下略



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