過去ログ - 安価でシークレットゲーム8
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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/27(土) 12:45:04.04 ID:Ej5WB4sI0
小柄な少女、逢坂珠尚(女子1番)は、悪戯っぽい笑みを浮かべた。
八重歯が覗く。
環をどん底に落とした元・親友にも同じようなものがあった。
思わず金属バットを持つ手に力が入る。

以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/27(土) 12:46:22.52 ID:Ej5WB4sI0
津村翔平(男子12番)は背中を丸めてベンチに腰掛けていた。
輝く朝日がとても眩しい。
照らされた日に焼けた顔は、自らの涙と幼馴染の血でぐちゃぐちゃに汚れていたが、本人はさして気にする様子もない。
手には、野球ボールが1つ握られている。
掌についた血液が固まり、それにボールが擦れて赤黒く汚れている。
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/27(土) 12:48:24.93 ID:Ej5WB4sI0
しかし、対称的に中に流れる空気は重く暗い。
中にいる潤井正純(男子2番)と加古美里(女子7番)が原因だ。
静かな講堂に泣きじゃくる声が響き、鼻を啜る音が響く。
その原因となったのは、ただ1つ。

以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 21:57:01.02 ID:wqKUensC0
男子
01赤木
02東・死亡
03伊集院・死亡
04風祭・死亡
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 21:58:03.19 ID:wqKUensC0
「これで最後だ!クウガ!![ピーーー]ーーーーー」
と叫ぶと
大の字に開いた俺の豊かに膨らんだ股間の上に頭上高だかと抱え上げた鉄球を叩き落す・・・
「ドッカ」
「グシャ」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 21:58:34.85 ID:wqKUensC0
「うっ!」
次の瞬間、体が浮き上がるほどの勢いで急所を蹴り上げられた。
うめき声を上げ、股間を押さえて転がった。
苦しくて、立ち上がれない。
一瞬にして全身に脂汗が吹き出す。
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 21:59:13.74 ID:wqKUensC0
「フン。最後は言う事をきいたとしても、一度は逆らったのだ。 その分の罰は受けてもらう。立て、真樹!!」

ゾル大佐に命じられ、真樹が弱々しく立ち上がる。

「戦闘員、さっきの室内練習場に、グランドの整地用に土が盛ってあったな。 あれを運んでこい。 真樹を生き埋めにするのだ」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 22:01:05.03 ID:wqKUensC0
赤坂はようやく急所蹴りの激痛から解放されたところだった。
 彼は少年を連れた犯人と裏口で鉢合せしたのだ。
 犬飼寿樹の顔を充分に写真で知っていた彼も、目の前のガムテープで口を塞がれた少年が本当にその本人なのか、一瞬では識別できなかった。
 それに、こんな状況ではどう対処すればいいのか、経験の浅い彼が混乱したとしても無理のないことだった。
 その一瞬の隙を、もちろん犯人の男も見逃さなかった。
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 22:02:56.24 ID:wqKUensC0
ゲーム詳細
舞台は逃走中の原点、渋谷
ゲーム時間は60分。
ミッションは無し。
敗者復活有り。
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/30(火) 22:12:51.49 ID:wqKUensC0
幸:「あの、ごめん…なおっち、それ…隠さない?」

幸子の指摘で、彼はようやく自分のペニスが露出している事に気づいた。
鈴木香魚にフェラチオされてから、仕舞い忘れていたのだ。
慌ててズボンの奥に引っ込めると、彼は苦々しく笑った。
以下略



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