過去ログ - モバP「響子に甘えグセがついた」
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2014/09/19(金) 18:33:57.06 ID:vAfzMJKn0
瑞樹「そうよねぇ。やっぱり思い切って、可愛いところみせてみるのがいいんじゃないかしら」
聖來(瑞樹さんが言うと現実味があってキツい)
P(瑞樹さんが言うと現実味があってキツい)
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2014/09/19(金) 18:35:28.74 ID:vAfzMJKn0
聖來「うん。そういうときは流石にわんこ起こすと機嫌悪くなるし、アタシも疲れてるしでさっさと寝ちゃうんだ」
聖來「で、起きたらわんこがベッドの隣に陣取ってたりするんだよね。心なしかいつもよりも近い場所で」
瑞樹「散歩連れてけってサインじゃないの?」
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2014/09/19(金) 18:38:14.30 ID:vAfzMJKn0
聖來「で、最後は『甘え方を知らない』!特に兄弟がいっぱいいる長男長女にはよくあると思う」
瑞樹「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい、が染み付いちゃってる子って確かにいるものね」
聖來「これはわんこ特に関係ないね」
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2014/09/19(金) 18:39:26.81 ID:vAfzMJKn0
聖來「…ってとこで、どうかな?」
P「おー、サラサラ出てきますね。OKです」
聖來「やりぃ♪」
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2014/09/19(金) 18:41:08.34 ID:vAfzMJKn0
瑞樹「でも確かに、甘えるって恋愛に限った話じゃないわね」
瑞樹「仕事でも友人でも家族でもペットでも、上手く甘えるのは大事だわ」
聖來「だよね。それができないと逆にストレス地獄だよ」
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2014/09/19(金) 18:46:58.43 ID:vAfzMJKn0
[その日の夜 事務所]
P「ん、ごちそうさま。今日も美味しかったよ」
響子「はいっ、お粗末さまでした♪」
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2014/09/19(金) 18:49:59.56 ID:vAfzMJKn0
P(いつも進んで事務所の掃除してくれて、たまにこうして残業してる俺に夜食も用意してくれる)
P(小さい子の面倒見てもらったりもしてるし)
P(……よく考えたら何かと響子には頼ってばっかりだな)
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2014/09/19(金) 18:53:13.55 ID:vAfzMJKn0
P「……響子ってさ、弟さんがいるんだよな」
響子「はいっ。こう見えてお姉ちゃんなんですよ」
P「こう見えてって、根っこからお姉ちゃんだろ。いつも助かってるよ」
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2014/09/19(金) 18:54:45.82 ID:vAfzMJKn0
P(15のうちに家族から離れて東京に出てきて、衆目に晒される仕事をして)
P(それだけでも大変なはずなのに)
P(その上甘え方もわからず、甘えられる人もいない)
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/19(金) 18:56:01.41 ID:vAfzMJKn0
響子「あの……大丈夫、ですよ?」
P「響子」
響子「はい?」
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2014/09/19(金) 18:57:41.22 ID:vAfzMJKn0
P「相方の疲れ具合を感じ取ってペース調整したり、踏ん張りどころで応援し合ったり、引っ張るところは引っ張ったり」
P「そういう見えないところで支え合うのが大事なんだ」
響子「あ、なるほど…ふふ、そう考えるとなんだか素敵ですね」
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