過去ログ - 京太郎「白糸台生活?」【エロあり】
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2014/09/22(月) 14:06:30.55 ID:Lx6m28ys0
放課後
尭深「須賀くん、少しいいかな?」
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2014/09/22(月) 14:07:21.74 ID:Lx6m28ys0
京太郎「ひゃ、ひゃいっ、大丈夫ですっ。ところで俺に何か用ですか?」
尭深「う、うん。資料室に牌譜を取りに行くの手伝ってもらいたくて……ダメかな?」
ちょっと自信なさげにそんなことを言う渋谷先輩。
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2014/09/22(月) 14:07:53.77 ID:Lx6m28ys0
京太郎「でも、何でわざわざ俺に?」
資料室に向かう途中、なんとはなしに訊ねる。
たまにこうして手伝いを頼まれることがあったけど、いつも理由を聞きそびれていたので今日という今日は訊ねてみることにしたのだ。
大体、渋谷先輩は一軍なわけだし、わざわざ三軍の俺のところに来るなんて遠回りな気が……
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2014/09/22(月) 14:08:56.19 ID:Lx6m28ys0
資料室
京太郎「えっと、この資料にこの資料でいいですか?」
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2014/09/22(月) 14:09:50.10 ID:Lx6m28ys0
京太郎「大丈夫ですか?」
尭深「う、うん……」
京太郎「資料、散らばっちゃいましたね」
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2014/09/22(月) 14:10:48.96 ID:Lx6m28ys0
照「京ちゃん、それに尭深も。二人ともどうしたの?」
京太郎「あ、いや、渋谷先輩の資料集めを手伝ってたんだけど、間違って資料を落としちゃって」
尭深「す、すぐに拾い集めますからっ」
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2014/09/22(月) 14:11:45.99 ID:Lx6m28ys0
照「…………」
京太郎「あの、照さん……」
資料室に残った俺と照さんとの間に何とも言えない空気が流れる。
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2014/09/22(月) 14:12:32.00 ID:Lx6m28ys0
照「でもやっぱり案の定、心配通りだった」
京太郎「え?」
なんて聞き返す暇もない。
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2014/09/22(月) 14:13:10.33 ID:Lx6m28ys0
京太郎「あ、と、えと、照さん?」
良く回らない頭のまま呟く。
あまりのことに頭が沸騰しそうだった。
頭がくらくらしてこれが現実なのか妄想なのか区別できなくなってるんじゃなかろうか、なんて言い訳にもならない言い訳。
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2014/09/22(月) 14:14:15.38 ID:Lx6m28ys0
照「――んっ、京ちゃ、んっ、んんっ」
名前を呼ぼうとする照さんの口を無理やり塞ぎ、ただただ求めるように舌を突き入れる。
頭がおかしくなりそうだった。
互いに慣れてないからか、唇を重ねるたびに歯と歯がぶつかり合い、その都度、鈍い痛みが走る。
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2014/09/22(月) 14:15:03.09 ID:Lx6m28ys0
京太郎「照さん、いいですか?」
俺の問いに対し、照さんは小さくコクンと頷いた。
その目は伏せがちで、頬は赤く染まっている。
これがギャップ萌えというやつだろうか?
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