147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:13:21.07 ID:nSI+mVe50
三階
P(…声の元をたどると、そこには…みりあの死体があった)
P(前と同じく、打ち合わせとは全く違う…量の血液を流していた)
148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:15:54.96 ID:nSI+mVe50
洋子「!?…え、で、でも…」
P「ただのチョッキじゃない、防刃チョッキだ。着ておけば襲われても安心だろう。少しの衝撃で血ノリが吹き出る仕組みになってるから、びっくりするかもしれないけど」
洋子「だ、ダメです!プロデューサーが着ていてください!」
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:16:45.91 ID:nSI+mVe50
三階
P(この廃ビルは階段が二つ設置してある)
P(犯人が俺らに気付かれずにやり過ごすことも可能だろう)
150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:18:22.29 ID:nSI+mVe50
四階
P「ここが四階…最上階だが、電気も付いてるな…」
洋子「…プロデューサー…」
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:18:51.76 ID:nSI+mVe50
洋子「…」
P(洋子は限界が来たのか、座り込んでしまった)
P(俺も、もう…動きたくもない…でも、もうそんなことは言ってられない)
152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:19:45.90 ID:nSI+mVe50
P「わかってるんだ!もう出てきてくれ!」
P「いるんだろう!夕美!」
トコトコ
153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:21:02.09 ID:nSI+mVe50
P「皆には一切抵抗の跡が見られなかったからな」
P「最初の方は急に刺してくるもんだから皆驚いて悲鳴を上げたんだろう」
P「最後の方には皆で犯人探ししているところに、急に事務所の仲間が刺してくるんだからな…悲鳴も少なくなる」
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:22:01.76 ID:nSI+mVe50
夕美「洋子さんがプロデューサーさんのことを好きだから?違うよね?私の方がプロデューサーさんのことを…」
夕美「なのに、毎日視線を向けて気にかけてるのはおかしいよね?」
夕美「毎日刺されることを考えてるって聞いたときは、ちょっと悔しかったよ」
155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:22:48.67 ID:nSI+mVe50
夕美「でも、嫌いじゃなかったらやらないよね?」
夕美「好きじゃなかったら、やらないよね?」
夕美「私、本当にあせっちゃって」
156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:25:02.79 ID:nSI+mVe50
夕実「ダメだよ。二人っきりじゃないとダメみたい。他の子に夢中になられたら困るもん」
夕美「それにね、プロデューサーさん…」
チャキッ
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