過去ログ - 四条貴音のケツメドアクメ
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40: ◆297.OiRF9k[saga]
2014/09/25(木) 15:04:13.58 ID:B631hMj1o

貴音はおれのそんな無粋な質問に、微笑みを返しただけだった。

貴音のその微笑がとてつもない慈愛と愛くるしさに満ちていたので
おれは彼女がますます愛おしくなり、彼女との関係を失うことが今まで以上に恐ろしくなった。


以降の貴音の話によると、貴音が化粧室で結果を確認し事務フロアに戻ろうとした時に
小鳥さんがコーヒーをおれの机の上に置いたタイミングで
おれが『あなるせっくす』と明らかな単語の区切りで発声してしまったので
動転した小鳥さんがすぐにおれを起こし、それからしばらく二人の会話が続いて
小鳥さんが帰るまで、貴音は出てくるタイミングを見失ったのだという。


つまりおれが吐露した欲望の主要部分を、貴音は最初から最後まで聞いていたということだ。


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