過去ログ - ミュウツー『……これは、逆襲だ』 第二幕
1- 20
7: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 22:56:09.22 ID:5XhV8xEEo

母親の声は、対照的なまでに冷めている。

単に興味がないというよりも、むしろあまり快く思っていない。

以下略



8: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 22:56:51.38 ID:5XhV8xEEo

母親「なにを?」

少年「ポケモンは、うまれた ところじゃないと、なかまはずれに されるんだって」

以下略



9: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 22:57:47.03 ID:5XhV8xEEo

レンジャー(……)


二人にそれと悟られないように、小さく“ごくり”と喉を鳴らす。
以下略



10: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 22:59:39.77 ID:5XhV8xEEo

若いレンジャーは弾かれたように立ち上がり、素頓狂な声を上げた。

あの声の調子では、こちらが気づくまでに何度も呼んでいたのだろう。

以下略



11: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:00:36.67 ID:5XhV8xEEo

レンジャー(どこでどう暮らすのが、こいつにとっては幸せなんだろうなぁ)

レンジャー(あんなふうに懐いてるってことは、まあ上手くやってくれてるんだろう)

以下略



12: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:01:13.97 ID:5XhV8xEEo

コマタナ「うぉ、あ……?」

レンジャー「わぁっ、なんだよ」

以下略



13: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:02:06.79 ID:5XhV8xEEo





以下略



14: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:02:46.78 ID:5XhV8xEEo

ふと、遠くからコマタナの声が聞こえたような気がした。

少年は、はっとして顔を上げる。

以下略



15: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:04:10.52 ID:5XhV8xEEo



不意に視界が薄暗くなった。

以下略



16: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:05:17.25 ID:5XhV8xEEo



????「そのコマタナを見つけ出すことが、本当に、正しいのでしょうかね」

以下略



17: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/09/24(水) 23:08:51.44 ID:5XhV8xEEo
今回は以上です

相変わらずな皮切りで相変わらずな内容ですが、
今スレもよろしくお願いします
引き続き、楽しんでいただければ幸いです
以下略



434Res/424.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice