過去ログ - 【ごちうさ】ハッピーの素はあんこ【あんこ×ティッピー】
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21: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/04(土) 22:57:24.72 ID:Shm1EdR30
「・・・」

ティッピーはそのまま沈黙し、その身に纏う重いオーラは更に増したように感じた。

「私はおじいちゃんが子供を産んでも、今まで通りおじいちゃんとして接しますから」
以下略



22: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/04(土) 23:06:39.47 ID:Shm1EdR30
その後、ティッピーに顔を埋めていたチノが顔をあげるとそこには自分を心配そうに覗き込むリゼとココアの顔があった。

どうやら様子がおかしいことに気付き心配をしてくれていたようだ。

目を軽く擦ってから
以下略



23: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/04(土) 23:18:54.58 ID:Shm1EdR30
「えへへ。良かったー。チノちゃんも喜んでくれて。」

ココアが頬を掻きながら照れくさそうにしている。

「それじゃあ、早速始めましょう」
以下略



24: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/05(日) 09:55:05.61 ID:K5d+c8YN0
「ノオオオオオ」
甘兎庵から飛び出したティッピーは普段からは想像出来ないピードで道を駆け抜けていた。
その脳裏にはこれまでの恐怖、そして約2週間前のあの忌まわしい出来事がぐるぐると駆け巡っていた。

「・・・」
以下略



25: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/05(日) 09:57:41.01 ID:K5d+c8YN0
一部訂正

「(チノ……わしはもうダメかもしれん)」
「♥♥♥」

以下略



26: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/05(日) 10:01:10.43 ID:K5d+c8YN0
ドンッ!!

犬の体当たりを食らいティッピーはのしかかっていたあんこと共に跳ね飛ばされゴロゴロと転がってゆく。
ようやく転がるのが止まり犬の方を向き直ると、犬は唸り声を鳴らしながらジリジリと近づいてきていた。

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/05(日) 12:09:57.56 ID:0/NvHZFGO
流産して結果オーライですな(ゲス顔)


28: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/05(日) 14:42:23.79 ID:K5d+c8YN0
「ハァハァ。ティッピーたちドコに行っちゃったんだろう?」

「完全に見失っちゃたわね」

「まったく、千夜とココアがもたもたしてるからよ」
以下略



29: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/05(日) 19:08:21.26 ID:K5d+c8YN0
普段の置物の姿からは想像も出来ないスピードであんこは駆けていた。

「あいつドコへ行く気なんだ?」

「ハァハァ…それに……ティッピーの姿が無いのも気になります…」
以下略



30: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2014/10/05(日) 19:44:36.10 ID:K5d+c8YN0
「やっぱりティッピーに何かあったのか?」

「そうだね。あんなあんこ始めてだもん」

「(おじいちゃん)」
以下略



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