過去ログ - にこ「余命幾許もない私と」真姫「私」
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51: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/29(水) 19:05:51.55 ID:djo1UXpFO
やはり短いですが今回はここまで。がんばります


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/29(水) 20:23:31.16 ID:n3vNZk/CO

頑張って


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/29(水) 21:00:11.58 ID:7tpvfjOVo
乙やで、


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/30(木) 07:34:02.20 ID:wVWoeKhAO



55: ◆gDTYF1szXU[sage]
2014/11/01(土) 19:53:34.30 ID:X7W0deOQO
応援ありがとうございます。またまた短くなるとは思いますが、次の投下は来週頭頃になる予定です。


56: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/04(火) 07:29:36.57 ID:+7U7EHe3O
ドサッと音を立てて、真姫ちゃんの鞄が床に落ちる。

「にこちゃん!」

けれどそれを気にする素振りも見せずに、真姫ちゃんは一心不乱に私の下へと駆け寄って。
以下略



57: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/04(火) 07:31:17.72 ID:+7U7EHe3O
ヒンヒンとすすり泣く真姫ちゃんの様子を見て、確信する。

真姫ちゃんはまだ、私の病気については何も知らない。

(でなきゃ白血病の人間を相手に、ここまでハードなハグを迫ったりしないもの……)
以下略



58: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/04(火) 07:33:40.72 ID:+7U7EHe3O
日も暮れて、病院の面会時間が終了を迎える。

「……じゃあ、また学校で」

別れ際に、キスをしてあげた。
以下略



59: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/04(火) 07:37:25.07 ID:+7U7EHe3O
数分後、真姫ちゃんと入れ違いで私の様子を見に来た母は、気の毒に思えるほど憔悴しきっていて。

そのせいで母に同伴して私の病室に訪れたお医者さんの落ち着いた様子が、一層際立って見えた。


以下略



60: ◆gDTYF1szXU[sage]
2014/11/04(火) 07:40:11.20 ID:+7U7EHe3O
今回はここまで。今週中にもう一度更新できたら幸せです。あまり期待せずにお待ち頂ければ更に幸いです


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