過去ログ - にこ「余命幾許もない私と」真姫「私」
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62
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/04(火) 07:48:23.88 ID:7ig0d2qAO
乙
63
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/04(火) 08:45:27.03 ID:22WE4U32o
乙
64
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/04(火) 21:27:41.67 ID:CNOf94MHo
期待
65
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/08(土) 20:12:01.03 ID:TkuZNZSR0
楽しみだ
66
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/11/08(土) 22:59:07.69 ID:QDIR+svQO
2日後、退院した私が自宅に戻ると、待ち構えていたのは妹弟達とμ‘Sの面々だった。
「にこちゃん!退院おめでとー!」
こちらが状況を飲み込む間もなく抱き付いてきた穂乃果の勢いに押されてよろめいた私を、後ろから母が支える。
以下略
67
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/11/08(土) 23:00:09.68 ID:QDIR+svQO
「にこたち、そろそろ帰って来るって!」
にこのお母さんから送られてきたメールを見て、私は声を上げる。
「よっし!こっちはもう準備出来てるよ」
以下略
68
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/11/08(土) 23:01:00.69 ID:QDIR+svQO
メールが来てから10分ほどが経過した。
料理を担当している私と絵里を除く全員が、玄関先でにこちゃんの帰還を今か今かと待ちわびている。
(私も早く向こうに行きたいけど……)
以下略
69
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/11/08(土) 23:01:41.80 ID:QDIR+svQO
「ところで絵里と真姫ちゃんは?」
みんなの手厚い歓迎をひとしきり受けきったところで疑問を口にする。あの二人のことだから、欠席するとも思えないけど。特に真姫ちゃん。
「ふたりは台所をお借りして料理の最中です。もうじき終わると絵里からは聞いていますが……」
以下略
70
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/11/08(土) 23:02:23.74 ID:QDIR+svQO
「真姫ちゃん、どこかケガしたの?」
割れた細かい破片を拾い集めながら、真姫ちゃんの表情を窺う。基本的に私以外のメンバーの前では気丈に振る舞う彼女だけど、今日はどうやらそうもいかないらしい。
「違うの、ごめんなさい。にこちゃんにも、エリーにも、みんなにも申し訳なくて」
以下略
71
:
◆gDTYF1szXU
[saga]
2014/11/08(土) 23:02:54.35 ID:QDIR+svQO
「それでは改めまして……」
始まる前からいろいろあったけれど。
「にこっち!退院おめでとー!!」
以下略
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