15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 14:00:09.86 ID:DldK7YmVO
業火が螺旋を描き翔んでゆく。
大口を開けた大蛇の様なそれは、
ナッパを呑み込まんとする。
ナッパ「ふっ!曲芸か?
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2014/09/27(土) 14:03:32.98 ID:DldK7YmVO
ゆらりゆらりと、
志士雄はナッパに近付く。
志士雄「多くの猛者と戦った...
お前のように遠距離攻撃を得意とするやつともな
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2014/09/27(土) 15:49:22.69 ID:ZRFZZlR7O
ナッパ「チィ...!」ダッ
ナッパは後方に跳び距離を取ると、
カパッと大口を開ける。
そして腹の底からエネルギーを勢いよく吐き出した。
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2014/09/27(土) 15:51:37.38 ID:ZRFZZlR7O
ナッパ「おれは遠距離が得意だっ て?」
志士雄の背後からナッパの声。
爆発を囮にナッパは回り込んでいた。
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 22:51:16.42 ID:yFeM4tobO
志士雄「」
ナッパ「くたばったか...
一発当てれば終いとはな
虫けら相手に手こずっちまったぜ」
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2014/09/27(土) 22:57:22.63 ID:yFeM4tobO
まるで赤子の様に、
ナッパの背に抱き付く志士雄。
ナッパは困惑していた。
男に抱きつかれたからではない。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 23:02:53.35 ID:yFeM4tobO
炎はしばらく踊ると、
砂煙と硝煙を残して消えた。
ナッパ「...火薬...か?
くだらねぇことしやがって!
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 23:06:22.36 ID:yFeM4tobO
ナッパ(おかしい!
こいつの体さらに熱くなってやがる!)
志士雄「ハハハッ!
ハァーーッハッハッハッ!」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 23:10:10.41 ID:yFeM4tobO
自らの命と引き換えに得た熱量。
それを一身に浴びるナッパ。
なおも燃え盛り火力は増すばかり。
志士雄の身を糧にして。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/27(土) 23:11:55.40 ID:yFeM4tobO
ナッパの意識も思考も徐々に消える。
志士雄の股関に膨らみを感じながら。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 23:23:09.77 ID:PBp0d/Nmo
ホモかよ
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