過去ログ - 男の子「道に迷ったの?」ダイ「君は・・・?」
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82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/30(日) 22:04:09.52 ID:1CxkME6p0
〜〜城の中〜〜

城の兵士「ぐあああーーーー!!!」

城の中では激しい戦闘が繰り広げられていた。しかし、余りにも魔物の量が多すぎてロモス城の兵士は劣勢を強いられていた。

兵士達「王様ーー!」

兵士A「ダメです、王様!敵はかつてないほどの軍勢・・・!!このままでは我が城の陥落は・・・時間の問題かと・・・!!」

ロモス王「う・・・ぬう・・・!!」

兵士B「かくなる上は王様だけでもお逃げ下さい!我らがお供します!!」

ロモス王「な 何を言う!城の者たちを見捨てて逃げるわけにはいかん!!」

ロモス王「戦うのじゃ!最後の最後まで希望を希望を捨てずに・・・!!神は逃げた者に奇跡を与えはせんぞ!!」

兵士達「!!」

ロモス王「王の逃亡は敗北と同じじゃ!わしは非力な年寄りじゃが・・・断じて逃げるわけにはいかんのじゃ・・・!!」

兵士A「王様・・・!」

兵士達(じいーーーん)

兵士達が王様の言葉に感心していると城の天井にヒビが入った。

『どおおーーーーん』

轟音と共にガルーダを使い空からクロコダインは姿を現した。

ロモス王「な 何者!?」

クロコダイン「俺は魔王軍の百獣魔団長クロコダイン・・・!」

兵士A&B「おっおんもれっ化物〜〜〜!!」

兵士AとBはクロコダインに飛びかかった。しかし、クロコダインの尻尾で吹き飛ばされた。

クロコダイン「ロモス王よ・・・俺はお前の命など全く興味ない・・・だが・・・!!」

???「興味ないなら無視すれば〜〜〜?」

その言葉、声にクロコダインは後の言葉を続けなかった。クロコダインはロモス王の隣に目をやったするといつの間に紛れ込んだのかゼルが居た。


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