過去ログ - 女淫魔「お屋敷で人助け……?」
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112: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 11:38:54.30 ID:P7jYFhZw0
リーフ「お姉さま……」

 私は精一杯いい顔をして、かっこよく言ったつもりだった。
 けれどリーフが求めていた言葉ではないようで、彼女は首を小さく横に振る。

以下略



113: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 17:53:59.47 ID:P7jYFhZw0
 でもあれはユウキに言われたから仕方なく、という感じ――なのは、苦しいですわね。ええ。

クロエ「大丈夫です。職務をしっかり果たして、その上でしっかりさぼります。女性は……まぁ、私の口説きテク次第で」

アリア「堂々としてるわよね」
以下略



114: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 18:10:59.56 ID:P7jYFhZw0
アリア「そう。なら、止める必要はなさそうね。気持よく送り出してやるわ」

クロエ「気持よく……?」ゴクリ

リーフ「がんばってくださいね、お姉さま」
以下略



115: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 18:28:51.32 ID:P7jYFhZw0
 再び自宅。
 ユウキはベッドに寝転がり、その体勢で器用にコップから飲み物を飲んでいた。

ユウキ「お、早かったな。挨拶は済んだのか」

以下略



116: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 19:21:40.92 ID:P7jYFhZw0
 家具を持たないとなると、こうなって当然か。納得し、私はユウキに近づく。

クロエ「終わりましたわ」

ユウキ「そうか。ではいくぞ」
以下略



117: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 21:12:55.75 ID:P7jYFhZw0
 転送された私は、森の中にいた。
 ここがどこかは分からない。ただ、周囲を見回してもあるものは木々のみ。相当広い森のようで、果てがない。
 私が立っているのは、木々のない、道のようになった場所。森ではなく山……なのだろうか。道はゆるやかな斜面となっていて、真っ直ぐどこかへと続いている。

クロエ「お屋敷、なんてない……」
以下略



118: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 21:47:20.65 ID:P7jYFhZw0
 お屋敷の前までやって来た。

クロエ「近くで見るとなおさら……」

 大きな屋敷は古臭い見た目をしているものの、決して汚くはなくむしろ綺麗だ。窓などもぴかぴかで、見ていて心が洗われる。
以下略



119: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/10/04(土) 22:00:29.62 ID:P7jYFhZw0
 ヒロインの一人の設定をここで


 名前:???(不明)
 性別:女性
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/10/04(土) 22:02:48.77 ID:cOCkVAJ9P



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/10/04(土) 22:21:54.45 ID:GVGSwRxRo
3金


122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/04(土) 22:27:59.94 ID:4bvhv/Gt0
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