過去ログ - 女淫魔「お屋敷で人助け……?」
1- 20
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/28(日) 22:03:19.22 ID:BCNMaZQb0



44: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/28(日) 22:19:14.49 ID:f0EskQkj0
クロエ「戦いがどうなったか分からないし、力もなくなったし、復讐だ……」

 私はあの女を探すことにした。
 服は着ている。美的センスのかけらもない、ただのシャツと下着類、スカートだったが――服を変えることすらできなかった。
 魔力の類も極端に弱っている。
以下略



45: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/28(日) 22:34:32.78 ID:f0EskQkj0
 家から出て街へ。
 人間の街というものに、真っ昼間から堂々と入ったのは初めてのことだった。
 力を失った影響で今の私には角、尻尾や翼はない。力があった時も隠せたりはしたのだが――今は出すことすら叶わない。
 まぁ、人間にそっくりだということ。

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/28(日) 22:36:06.75 ID:My51174Wo



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/28(日) 22:39:01.14 ID:BCNMaZQb0
惜しスギィ!


48: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/28(日) 23:05:19.58 ID:f0EskQkj0
 そうだ。無理矢理できないなら、相手を魅了してしまえばいい。私は考え、少女に一歩近づいた。

クロエ「勘違いではない。君のような美しい女性を待っていた」

 私はぺらぺらと、恥ずかしげもなく口にする。
以下略



49: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/28(日) 23:12:19.19 ID:f0EskQkj0
???「ま、そうね。今は悪さもできないでしょうけど」

クロエ「……そうだな」

???「ユウキ――ご主人様に会いに行く?」
以下略



50: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/28(日) 23:25:51.13 ID:f0EskQkj0

 で、進むこと数分。
 案内された普通の家に入ると――

ユウキ「おお、もう歩き回ってるのか」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/28(日) 23:29:24.28 ID:BCNMaZQb0



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/28(日) 23:33:00.96 ID:My51174Wo
おつ


53: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/29(月) 18:22:44.14 ID:fCBxnMOK0
クロエ「だった、ではない。私は今でも魔物だ!」

ユウキ「ま、人間でもいいと思うぞ。お前の正体がバレれば即討伐だろうし。戦う力もなさそうだからな」

クロエ「誰のせいだと思っている……」
以下略



344Res/212.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice