過去ログ - モバP「茄子の幸運が凄まじすぎる」
1- 20
4: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/10/01(水) 22:29:44.38 ID:QYzyE30x0
 あくる日。

モバP「(今日はスタジオでグラビア撮影の日だ)」

モバP「(茄子が撮る日に限って、アクシデントなど起きようはずも無い)」

モバP「(スイスイ進んですぐ帰れることとなった)」

モバP「じゃあ、車回してくるよ。ちょっと待っててくれ」

茄子「は〜い」


モバP「(やけに上機嫌だな。一体何がそんなに嬉しいのかは分からないが)」
モバP「(駐車場からスタジオ正面に戻ると、茄子が立って待っててくれた)」

モバP「じゃあ、乗って。事務所に戻りましょう」

茄子「それなんですけど……モバPさん、ちょっとこっちに来てくれません?」

モバP「? どうか、しましたか」

モバP「(訝しみつつも、ドアを開けて茄子のもとへ歩み寄る)」

モバP「(近づいた瞬間)」

茄子「ん……ん、ちゅっ、ん、む、ふふふ……」

モバP「(!? なんだ、俺……え、キス、されてるのか?)」

モバP「(余りに当然の出来事で、頭が働かない)」

モバP「(鼻に広がる良い匂い。唇を撫でる粘膜の感触。俺の歯や口蓋を舐めようとする舌)」

モバP「(鮮烈過ぎる感覚から主導権を取り戻すには、数秒を要した)」

モバP「ん……! ちょ、離れて……! 何やってるんですか!」

茄子「やん♪ もう、乱暴なんですから……もっとキス、していたかったのに」

モバP「何をバカな……! こんな、こんなとこで、茄子さん、何考えて……!」

茄子「そうですね。多くはないですけど、人通りもありますし……こんなところでアイドルとプロデューサーがキスして舌まで入れてたら、大問題になっちゃいますよね」

モバP「わかってるなら、どうして!」

茄子「大丈夫ですよ。このことは、誰にも騒がれません。どの週刊誌も新聞も、私たちのことを記事にはしません。私が保証します」

モバP「そんな無茶な……!」

モバP「(いくら茄子の幸運が凄まじかろうと、売り出し中の人気アイドルが白昼堂々路上でキスしたら、スキャンダルになるのは間違いないだろう)」

モバP「(ルンルン気分の茄子をどうにか車に押し込め、その場を逃げ出したが、俺は不安でいっぱいだった)」

モバP「(最悪、仕事を辞めなければならない。そうしたらもう茄子をプロデュースできない)」

モバP「(それが分からん茄子ではあるまいに、どうしてこんなことを……!)」

モバP「とにかく! すぐ出ますよ、ぐずぐずしてられない……!」

茄子「は〜い。……ところでモバPさん。さっきのキス、初めてだったんですよ」

モバP「え!?」

茄子「レモン味……とはいきませんでしたけど、なかなか良かったです。また、したいですね……」

モバP「ああ、ええと、それより! 早く逃げましょう、急いで!」

モバP「(あああどうしよう、どうにかして揉み消せないか、くそ……!)」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/40.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice