過去ログ - ぬ〜べ〜「幻想郷か……厄介なところに引きずり込まれてしまったものだ」その2
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◆8c/Sw4f94s
[saga]
2014/10/29(水) 23:34:23.93 ID:cM8o4h4f0
ぬ〜べ〜「っておいコラーッ! 誰がホームレスだ! 俺は小学校の教師だぞ! 教員免許もここに――」
ぬ〜べ〜「ってあれ……ない……」
《職員室に置いたままにしてきたんだろう。今更気付いたのかい?》
ぬ〜べ〜「あれ、てことは財布も? ……つまりこの世界では本当にホームレスになっちゃってるのか俺は!!」
スタスタ
ぬ〜べ〜「っておい、待ちなさい! そこの高校生っぽい2人組! こんなところほっつき歩いては」
蓮子「不審なホームレスが追いかけてくるわ。どうする、メリー」
メリー「警察に通報した方がいいんじゃない?」
ぬ〜べ〜「いや、だから怪しい者じゃないんだって……お金も身分証も持ってないけどな」
蓮子「それより、私たちはれっきとした大学生なのよ? たとえ夜回り先生のような人だとしても咎められる理由は無いわ」
ぬ〜べ〜「え、大学生なの? ……スマン、見た感じ童顔だったから勘違いしちゃって」
ぬ〜べ〜「あーでも、大学生だと言ってもだな……そのー、こういうホテル街を女の子2人で歩くってのは……そのだな……危ないというか」
蓮子「でも、幻覚(ゆめ)の中で補導されそうになるなんて初めての経験ね、メリー」
メリー「そうね。でも、不良サークルなのに今まで補導されなかったことの方が不思議かもしれない」
ぬ〜べ〜「不良サークル? こんな時間に活動か? いったい何のサークルなんだ」
蓮子「秘封倶楽部よ」
ぬ〜べ〜「何だって? ひひゅーくらぶ?」
メリー「張り巡らされた結界を暴くサークルなのよね。私には見えてしまうのよ――結界の境目が」
ぬ〜べ〜「結界の境目だと?」
蓮子「結界の境目――境界が見えるどころか、もう操作できる段階に入っているんじゃないの?」
ぬ〜べ〜「――君たち。その話、もう少し詳しく聞かせてくれないか」
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