過去ログ - 男「…スライム?」
1- 20
547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/10(水) 11:40:30.71 ID:qo7APlc8O

男「茶髪さん!」タタッ

茶髪「男!どうよ?見ててくれたか?」ニカッ

男「見てましたよ。凄い剣術ですね!火を剣に乗せるなんて…」


茶髪「あれは俺の得意技でよ。火炎斬りっていうんだ」

男「火炎斬り…」(ゲームでもあったな…。こんなに派手な特技だったんだな)

男「魔法を剣に乗せているんですか?」

茶髪「んー。ちょっとちげーな」


茶髪「この剣の真ん中の部分あるだろ?ここには特殊な鉱石が練りこまれててよ、魔法を貯めておけるんだ」


魔法使い「私の身につけているいのりの指輪のような特殊装備なんですね」


茶髪「そういうことだな。俺は魔法得意じゃねーからさ、戦闘中はなかなか上手く練れないんだ。だから、あらかじめここに貯めておいて、使いたいときに解放するって寸法よ」

茶髪「まあ、この剣じゃなくてもできるし、貯めたものを使わなくてもいいんだけど、さっきは咄嗟のことだったからな〜」


男「すげえ…火炎斬りなんて…本当にファンタジーだ…」


茶髪「ファンタジー?」

男「い、いや!なんでもないです!」

男(勇者の雷魔法も魔法使いの上級土魔法も凄かったけど…この剣術も凄い)

男「…」(というより、魔法ってものが凄すぎるのか…)

男(俺なんて…魔法どころか剣も扱えてない…)


茶髪「それにしても、なかなか戦闘が重なったなー」

茶髪「特に獣系が多い気がする」


魔法使い「この辺りは獣系の魔物たちの縄張りなのかもしれませんね」

エルフ娘「……多分…そう…」

武闘家「ちくしょう…俺も戦いてえ…」

茶髪「はっはっ、お前は元気だね〜」

武闘家「うるせええ!」

魔法使い「武闘家様の具合も回復してきているようですし、復興の村へ向かいますか?男様」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
601Res/344.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice