過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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2014/10/30(木) 21:46:20.56 ID:IBA7ACtp0
森田(銀王? 今、銀王って言ったか?)
その老人の口から出た一語に森田は驚愕……! 銀王……それはかつて森田が憧れ、超えようと思っていた男の異名……。
つまり、今ここに現れた男とは……!
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2014/10/30(木) 21:48:00.11 ID:IBA7ACtp0
森田とカイジは兵藤と利根川、そして黒服たちに連れられ、ホテルメインビル内へと連れられていく。
エレベーターでさらに上へ上がり、暗闇に覆われた廊下を森田とカイジは進む……。
このまま空手で帰ってしまっては結局、森田たちは帝愛を喜ばせていたということしかしなかったことになる……。
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2014/10/30(木) 21:48:45.48 ID:IBA7ACtp0
カイジ「仕事って……一体、何をやったっていうんだ」
兵藤「カイジくんが知らぬのも無理はない。森田鉄雄はの、2年前までそこの平井銀二の右腕として、裏社会で名を馳せていたのだ」
以下略
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2014/10/30(木) 21:49:30.90 ID:IBA7ACtp0
こうして森田とカイジが連れてこられたのは、スイートルームらしき広い円形の部屋であった。
部屋の奥には兵藤の肖像画が大きく飾られている……。
兵藤「では利根川よ。後は任せる。銀王よ、君もゆっくりしていくがよい……」
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2014/10/30(木) 21:50:41.15 ID:IBA7ACtp0
利根川「ではカイジ、森田鉄雄。今回のEカードについて説明しよう。何、そう難しいことはない」
黒服からカードの束を渡された利根川は、二人に説明を行う。
まずEカードは二人で行うカードゲーム。使用するのは全部で10枚のカード……。
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2014/10/30(木) 21:51:54.79 ID:IBA7ACtp0
利根川「さて、本来このゲームは大金を賭けて戦うゲームなのだが、君たちにはそれだけの持ち合わせはないだろう」
利根川「だが心配せんでいい。代わりにあるものを賭けてもらう。それは……」
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2014/10/30(木) 21:53:00.57 ID:IBA7ACtp0
森田(こんなもののどこが面白い……!)
要は眼球と鼓膜、いずれかまでの距離を賭けるということだ。この針が30ミリまで伸びればその器官を破壊することになる。
そのベットの最低は1ミリ……しかし、1ミリ単位で二人が勝つごとに利根川は10万を払い、さらに奴隷側で勝てばその五倍をボーナスするという。
以下略
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2014/10/30(木) 22:03:51.10 ID:IBA7ACtp0
利根川「ふっふっふ……。その通りだぞ、カイジ。君たちはこれからチームを組むのだ。仲間割れにならないようにせねばゲームにならんぞ?」
カイジ「何?」
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2014/10/30(木) 22:04:46.29 ID:IBA7ACtp0
以上で第四章は終了。後日、書き溜めて第五章を再開。
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2014/10/31(金) 01:17:51.71 ID:vgpFcYxto
乙
逃げて利根川逃げて
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