過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:35:11.60 ID:IBA7ACtp0

佐原「うわああああああああっ!」

森田&カイジ「佐原あああああっ!」

以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/30(木) 21:35:44.71 ID:C4ZAr7Gg0
佐原ってカイジさんって呼んでなかったかな?


132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:36:22.18 ID:IBA7ACtp0

ドーム球場や競馬場などでよく体験するであろう、屋内と屋外との気圧差によって激しい突風が発生する。
風は気圧が高い方から低い方へと流れる性質を持つ以上、ビル内の気圧が外に比べて高ければ当然、それだけ突風が吹き付けるのだ。
佐原はその突風をまともに受け、吹き飛ばされてしまったのである。

以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/30(木) 21:37:57.75 ID:IBA7ACtp0

バタン、と開け放たれていた窓が風で閉まる中、森田とカイジは呆然としていた……。

カイジ「佐原……佐原よぉ……」

以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:39:08.89 ID:IBA7ACtp0

森田「行こう、カイジ。……ゴールへ」

カイジ「ゴールって……あの窓は……」

以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:39:49.71 ID:IBA7ACtp0

利根川「いやいや、実に見事な完走だったな。素晴らしい……!」

同じように小さな拍手を送りながら現れた利根川……。
彼は数分も前からスタート地点のビルよりメインビルへと移動していたのだ。
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:41:26.97 ID:IBA7ACtp0

カイジ「ば、馬鹿な! まだタイムオーバーってことは……!」

利根川「そうだな。まだ午前1時5分前……その点は問題ない。……だが、忘れたのか? お前が言い出したのだぞ? 『電流を切れ。金などいらない』とな……」

以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:42:16.90 ID:IBA7ACtp0

だが、護衛も務めている大量の黒服たちに押さえ込まれてしまう!

カイジ「ふざけんなてめえ! 切るならすぐに切れ! 汚ねえぞ! このチケットが紙くずなら、みんな何のために死んだ!?」

以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:43:34.95 ID:IBA7ACtp0

森田「うおおおおおおっ!」

利根川にあともう少しで拳が届こうという所で再び森田は黒服たちに一斉に押さえ込まれ、さらに今度は床に押し倒されてしまう。

以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:45:26.76 ID:IBA7ACtp0

???「利根川先生。彼らの言うことにも一理あるのではありませんか?」

と、そこに突然何者かの声がかかる。
その声には利根川も驚き、声がした方を振り向く……。
以下略



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