過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:08:21.46 ID:550LLLqu0

美緒「ど、どうして森田くんまで……!」

兵藤「ここまでカイジくんと森田くんは共に一心同体のように戦ってきた。ならば、最後もきっちりとそれで行かなければな……」

以下略



269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:09:59.85 ID:550LLLqu0

兵藤「ククク……そうだ。君の体格ならば5〜6リットルといったところだろう」

兵藤「そしておよそ1/3を失えばじわりじわりと死が忍び寄り……半分が失われればまず間違いなく絶命する……」

以下略



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:12:40.89 ID:550LLLqu0

兵藤「しかし、君たちが勝てばきっちりとキャッシュをこの場で払おう。さっきの橋みたいにチケットなどというケチなことはせん」

さらに4台の台車で運び込まれてきた札束の山……1億が一つ、3億が三つ……。
目の前に現れた大金にカイジの意志が、カイジの世界が捻じ曲がる……! 全てを吸い寄せる魔物……金……!
以下略



271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:26:21.37 ID:550LLLqu0

銀二「お嬢さん。これは森田とカイジの受ける勝負だ……俺たち外野が口を出すようなことじゃあない」

美緒「でも……」

以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:47:06.75 ID:550LLLqu0

森田「……受けよう。俺は血液を賭ける……!」

覚悟を決めた森田は兵藤との勝負を、自らの血を賭けることを承諾した。

以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:48:09.64 ID:550LLLqu0
以上で第八章は終わり。後日書き溜めて第九章を再開。
次回で終わります。


274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/14(金) 16:06:38.67 ID:GQ7k6souo
投下おつ
結末がどうなるのか期待


275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/14(金) 18:17:01.37 ID:VQMIxfFeo

いつもながら更新早いな


276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/19(水) 17:04:28.35 ID:g0Z8QOvQ0
第九章が書き溜められたので再開します。


277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:05:24.51 ID:g0Z8QOvQ0

銀二(森田も俺と同じか……)

森田は先ほど言った。平井銀二と別れてから自分は死人同然なのだと。
今の銀二も森田というパートナーを失ったことで、昔のように経済界を牛耳る巨悪に駆け上がるという野望も失せてしまっていた。
以下略



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