過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:32:55.38 ID:g0Z8QOvQ0

森田「それでも悔しいですよ。俺は……そんな9億なんて手に入っても、こうして生き残ったとしても……」

森田「俺は銀さんに全てを託して散っても構わなかった……」

銀二「その決死と覚悟が……お前をここまで導いたというわけだ」

銀二「だがな、森田よ。あまり望んで死に向かおうともするな」

森田「え?」

銀二「俺にはお前が、自ら破滅を望んでいる……死にたがりに見える。そんな危うい生き方はやめておけ」

銀二「決死の覚悟で敵に挑んだその結果で破滅するのは仕方がないかもしれんが、最初から何もかも破滅など望むな」

銀二「お前と一緒にいたあの美緒とかいう女から聞いた。……お前、シャバでロクな生き方してないそうだな」

森田「美緒が……?」

そう。スターサイドホテルを去る前、美緒は銀二に森田の相談に乗って欲しいと頼み込んでいたのだ。
それもあって銀二はここを訪れたのである。



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