過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:17:05.69 ID:ZUAGLs1q0

有賀「じゃあ、こうしようよ。僕はこれから10歩後ろに下がる……そして君が渡り終えて階段を降りるまでは動かない……」

森田「ふざけるな。信用なんてできねえ!」

以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:20:08.67 ID:ZUAGLs1q0

有賀「君、ずいぶんと足が震えてるね……。そりゃあ落ちれば下手すりゃ死ぬかもしれないしね」

森田の足元に視線をやる有賀、さらに笑みを深める……!

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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:22:57.59 ID:ZUAGLs1q0

美緒「森田くん!」

またしても落ちそうになった森田の姿に美緒、思わず立ち上がる……!

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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:27:01.73 ID:ZUAGLs1q0

有賀「ぐっ……!」

投げられた靴は有賀のこめかみに命中する!

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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/19(日) 15:56:33.90 ID:ZUAGLs1q0

美緒とゼッケン11は数秒迷った末に立ち上がると、急いで鉄骨を渡り始めた。
必死に鉄骨にしがみつき有賀の動きを押さえる森田を跨ぎ、二人はゴールへ向かう……!

「こりゃあすげえ!」
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74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 16:03:23.01 ID:ZUAGLs1q0

森田「俺が離したらあの二人を殺しにいくんだろうが! させるかよ!」

森田「落ちるって言ったって、足から落ちりゃ死にやしない。現に下にいる奴らは骨折くらいで済んでる奴らばかりなんだ……!」

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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 16:08:44.07 ID:ZUAGLs1q0

森田&有賀「うわあああああああっ!」

ついに二人は鉄骨から手を離してしまう!
足から落ちれば決して死にはしない。骨折は免れないだろうが、その時でも最悪は一生車椅子生活になるだけ……!
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/19(日) 16:20:17.05 ID:ZUAGLs1q0

美緒「う……」

森田「み、美緒……」

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77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 16:33:50.54 ID:ZUAGLs1q0

結局、人間競馬第二陣の参加者たちは全員が失格……。かろうじて生き残ったのは森田と美緒、ゼッケン11番の三人だけ……。
残る10人は無情にも落下し、果てた……。内2名は死亡という悲惨な状況……。
森田たち三人は残る3つのレースが終わるまで控え室で待機することになる……。

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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 16:42:38.87 ID:ZUAGLs1q0

座り込み壁に寄りかかったまま森田と美緒は完全に放心しきっていた。

明穂「二人とも、大丈夫!?」

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