118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/04(木) 23:18:21.65 ID:kfBn09E90
▲開幕40分前
春香「うわ……お客さんがったくさんっ!」
真「ほんとだ……みんなすごいよ……なんか一つの大きな生き物みたい」
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2014/12/04(木) 23:20:22.20 ID:kfBn09E90
▲ 開幕30分前
舞台脇 小部屋
一つの影が狭い楽器で満たされた小部屋の中をうろつく。
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2014/12/04(木) 23:22:02.31 ID:kfBn09E90
伊織「私がそう言ったら貴音があんたのこと話してくれてね。調べたら……そうとしか思えなかったの」
戸川「ちょっと……なんなの? さっきから何の話をしているの?」
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2014/12/06(土) 11:27:27.62 ID:3wXg/GWR0
伊織「あんた、うちのプロデューサーと同じバンドにいたんですってね。そんで、彼は辞めて、
しばらくはインディーズのバンドのプロデューサーやってたみたいだけど……
すぐにウチにスカウトされて……っていう進路をとった。最初それを凄く馬鹿にしてたみたいね」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/06(土) 11:29:25.44 ID:3wXg/GWR0
貴音「戸川さん……あなたは……プロデューサーの事を好いていたんですね。仲間としてではなく……」
伊織「歪んだ愛情でこっちまで迷惑が及んだらたまんないわよ。もう逃げる気は無いんだろうけど、
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/06(土) 11:30:06.60 ID:3wXg/GWR0
伊織「……これでまあなんとか一件落着ってところかしら」
貴音「果たしてそんなに簡単にいくでしょうか……いえ、何となくそう思ったまでで」
伊織「いつからあんたも気がついてたの?」
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2014/12/06(土) 22:44:04.23 ID:m4uwMbDpo
やだ、伊織ちゃんかっこいい
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/09(火) 00:43:20.71 ID:Xc905OlW0
▲開幕20分前
貴音と伊織がどこかに行ってた。
何処に行っていたのか一瞬気になっていたが時間通りに来てくれたから特に問題はない。
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2014/12/09(火) 00:44:41.24 ID:Xc905OlW0
▲開幕中 another author
歓声で溢れキラビヤカな舞台から数歩しか離れていないのに舞台裏は閑静で深く暗い。
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2014/12/10(水) 06:14:08.88 ID:gMnDKuR50
▲開幕5分前
貴音「せめて、ぷろでゅーさーにはこの件伝えるべきかと」
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