過去ログ - 「蒼太、好きよ」 「-義姉さん、俺は・・・」
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22: ◆doNEqSHiGo
2014/10/14(火) 20:36:55.75 ID:0Ls0uW18O
お父さんと2人になったところで、ふと気になったことをお父さんに訊いた。

「ねえ、優子さんと成美さん、部屋は?」

「ああ、優子さんは一階の、客間。どうせ客なんてろくに来ないしな。あの部屋を使って貰う。成美ちゃんは、二階のお前の隣の部屋な。あそこも、物置みたいになってるし、丁度いいだろ」
以下略



23: ◆doNEqSHiGo
2014/10/14(火) 20:39:13.51 ID:0Ls0uW18O
お父さんが片付けの為に二階に上がると、入れ替わるようにして、和室から成美さんが出てきた。白いスカートに、青のしましまが入ったTシャツを着ている。

「ど、どうかな? 変じゃない?」

と、言われても、中学生の服装、ましてや、女の子の服装なんて分かるわけがない。
以下略



24: ◆doNEqSHiGo
2014/10/14(火) 20:41:25.51 ID:0Ls0uW18O
「それじゃあ、行ってきます」

二階にいるお父さんと、見送りに玄関まで来てくれた優子さんに声を掛ける。

二階から、扉を開ける音と、足音がして、
以下略



25: ◆doNEqSHiGo
2014/10/14(火) 20:43:53.66 ID:0Ls0uW18O
町を案内すると言っても、どちらかと言えば田舎なこの町は、特に案内が必要になるような場所は少ない。 取り敢えず、家からしばらく歩いたところにある駅、駅前にある商店街。この二カ所だけで、この町で必要な情報はほとんどだ。他には山か住宅街しかない。
商店街の中のお店を一通り案内して、喫茶店で一息着くことにした。成美さんが、食べたいケーキがあるらしく、一休みに、と、入ることにした。

通りに面した窓際の席に座って、チョコドーナツを食べていると、向かいの席に座った成美さんが、アイスティーにミルクを入れて混ぜながら、

以下略



26: ◆doNEqSHiGo
2014/10/14(火) 20:45:49.85 ID:0Ls0uW18O
「え? 学校? 誰もいないと思うけど」

部活をやってる人たちはいるかも知れないけれど、基本的に午前中で練習は終わるはずだったと思う。

それを説明すると、
以下略



27: ◆doNEqSHiGo[sage]
2014/10/14(火) 20:47:50.14 ID:0Ls0uW18O
>>14

コメント、ありがとうございます。お待たせしました。遅筆ですが、がんばります。

今後とも、よろしくお願いします


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