9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/09(木) 23:45:18.71 ID:sgmq2sju0
冬休み明けてから本当に一色は毎日の様に放課後、俺の元に来ては今日のように帰りの買い物に付き合わせる。
そのことについてこの2人はどうやらあまり良く思っていないようなのだ。なので言葉にも詰まってしまう。まぁ実際俺も面倒なので付き合いたくはない。
八幡「い、いやむしろ俺が聞きたいくらいだぞ。俺だってこういうの面倒だし、か、買い物付き合ったら荷物持ちで疲れるだけだし…」
だからなんで俺は浮気した(ry。
雪乃「…そう。つまりあなたは付き合いたくもない買い物に無理矢理連れ回されて迷惑していると、そういうことなのね?」
八幡「い、いや、迷惑ってわけでは……」
なんで若干怒ってるんだよ…?
どうやら俺の返答が更にイラッときたらしく、
雪乃「どっちなの?はっきりしてくれるかしら?」
なんか絶対零度みたいな冷やっとした目で睨まれる。俺はそんな目で見られてビクンビクンってしちゃう変態じゃないわけだが…
八幡「や、やっぱり迷惑な方だな…?」
この返答にはご満悦のようでふふんと鼻を鳴らして口元に笑みを浮かべた。
雪乃「そう?では今度一色さんと会った時、比企谷くんがそう思っている、としっかり懇切丁寧に彼女に伝えておくわね?」
こ、怖い!なんなのこの娘っ?!
さすがにそれは一色に悪いので俺も反論する。
八幡「なにも別にそこまでしたくても良いだろ!俺も一色には迷惑をだな…」
雪乃「何を言っているの比企谷くん?あなたはここの部員なのよ?部員が困っていたら助力するのが部長の務めよ」
八幡「それはーーー」
雪乃「それに、これはあなたの為でもあり一色さんの為でもあるのよ?」
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