過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:42:02.07 ID:QYnBIvh30

深紅の光が、まるで何かの意思を持っているかのように、白式の放つ光の元へと集まった。


巨大な真紅の光が渦を巻き、一夏を覆った。
以下略



407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:44:05.78 ID:QYnBIvh30



教師B「真っ赤な光………それも、織斑一夏のいる方角へ向かった………?」

以下略



408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:48:24.31 ID:QYnBIvh30

一瞬の間に建物を突き破った一夏は、マドカをグランドの地面に叩きつけた。

そこから馬乗りの形になり、雪片弐式を握ったままの腕を振り上げた。

以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:50:23.84 ID:QYnBIvh30


一夏は殴るのを止め、マドカの頭を掴み上げた。


以下略



410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:51:59.45 ID:QYnBIvh30
教師B「山田!!」

一夏が、教師Bの目の前から消える。

だが、すぐ前に現れ、左手を水平に突き出していた。
以下略



411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:54:19.28 ID:QYnBIvh30

巻きついた尾の先が、一夏に突き付けるように火球を作り出した。


だが、尾を千切って伸びた左腕が、火球を握り潰した。
以下略



412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:57:01.89 ID:QYnBIvh30

スコールを掴んだ一夏は、通常ではありえない速度で校舎に叩きつけ、破壊していった。

校舎を貫くと、今度は地面に向かって投げ捨て、急降下して殴りつけ、すぐさま首元を掴み上げた。

以下略



413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 22:59:30.53 ID:QYnBIvh30
スコール「織斑……一夏………あなたは……私の…………」


次の瞬間、一夏の背中にオータムが取り付き、八本のアームとファングで左腕を集中攻撃した。

以下略



414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 23:02:26.22 ID:QYnBIvh30

舞い上がった土埃から一夏が現れた。

オータムは残った力で、わずかに動く背中のアームとファングで応戦しようとした。

以下略



415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 23:04:20.76 ID:QYnBIvh30

何なんだよ。オレの人生………こんなので終わりかよ。

これじゃあただのバカじゃねぇか……バカみてぇに必死こいて、仲間を守る為に死ぬとかよ。

以下略



416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 23:06:41.58 ID:QYnBIvh30


突如飛来した青い斬撃が、一夏の胴体を直撃し、大きく吹き飛ばした。


以下略



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