過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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452:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:44:19.59 ID:4JQ8sCe10
束「で、結局のところ倒すなんてのは無理な話。バットも持たずに野球をやるようなものだからね」

千冬「他に手はいくらでもある」

束「それはどうかな〜?ISなら絶対効くはずの自壊プログラムも効かなかったしぃ〜?」カチカチ
以下略



453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:46:06.65 ID:4JQ8sCe10
束「もしかすると白式は急激な機体進化と、暴走時の膨大なエネルギーに耐え切れず、事実上死んでしまった………もしくはそれに近い状態か…………」

束「それとも、外部から取り込んだエネルギーを自分と同一化させる事を行う為に………一切の機能を停止させているだけなのか………」

束「はたもたその取り込んだ膨大なエネルギーを持ってして………来るべき何かの為に、更なる進化を遂げようと………眠りについているだけなのか………」
以下略



454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:47:27.63 ID:4JQ8sCe10
束「おっと、辛気臭い話になっちゃったから話を戻すよ」

千冬「……………」

束「それでそれで、束さん的にはちーちゃんの意見も聞きたいなーっ」
以下略



455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:48:53.56 ID:4JQ8sCe10
〜特設隔離室〜

一夏「そんな………これじゃあ俺は………」

クラリッサ「余程受け入れ難いようですが、これは全て事実です」
以下略



456:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:50:01.61 ID:4JQ8sCe10
クラリッサ「黙っていても、何も変わりはしません」

一夏「それじゃあ………俺にどうしろって…………言うんですか………」

クラリッサ「どうしろと、ですか。成程………どうにも難しいところです」
以下略



457:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:51:10.34 ID:4JQ8sCe10
〜隔離棟 廊下〜

クラリッサ「ここはあの事件での負傷者達を収容している場所です」

一夏「あの人は………確かスコールさんの仲間の………」
以下略



458:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:52:22.96 ID:4JQ8sCe10

コツッコツッコツッコツンッ

「「御疲れ様です」」ビシッ

以下略



459:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:54:14.87 ID:4JQ8sCe10
マドカ「ああ………いやだ……出してくれぇ……ここは地獄だ………!!」

マドカ「助けてくれッ、出してくれぇ……!!私は………僕は……俺は!!………生きたまま地獄に落とされた………!!」

マドカ「奴が………バケモノが来る………奴が………違う!!」
以下略



460:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:55:44.82 ID:4JQ8sCe10
クラリッサ「危ないところでした。彼女は極度の心身不安からか、度々あの様な事を叫びながら暴れるのです」

一夏「…………」

クラリッサ「どうかしましたか、大丈夫ですか」
以下略



461:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/25(土) 00:56:58.26 ID:4JQ8sCe10

バシュンッ

クラリッサ「失礼します」ビシッ

以下略



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