過去ログ - マオウシステム
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155: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 06:26:59.92 ID:bpCRJ9x8o
エレル「すぐ魔王になってしまったから皆さん覚えて無いでしょうけど…一応これでも、一時期は勇者だったんですよ?」

帝王「あぁ…そーいやぁそうだよな」

ヤスカル「言われてみればそうッスね」
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/25(土) 07:35:22.39 ID:eqWVI+aDO
見事な熱さですな


157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/25(土) 19:31:13.03 ID:Lvvgoz/go
続きはよ


158: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/26(日) 00:11:39.00 ID:Q2cBd61Eo
最終魔王「馬鹿な……ありえぬ………この儂が………最終魔王となった儂が負けるなど…儂は、この世に真の恐怖と絶望を…」

エレル「まだその役を続けますか…良いんですよ国王さま。もう全部ばれてるんですから」

最終魔王「なん……だ…と?」
以下略



159: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/26(日) 00:31:12.61 ID:Q2cBd61Eo
勇者「………エレル…っ!」

エレル「何ですか?まだ話は途中……ぁ…」

帝王「エレルの…いや、エレルだけじゃねぇ。エイベルも…まさか、他の勇者達も!?」
以下略



160: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/26(日) 00:34:04.02 ID:Q2cBd61Eo
―星天の柱 接地面―

カイン「あーぁ…折角ザコを片付けたと思ったら、もうタイムアップか…まだまだ暴れ足りないっての」

ノーブル「私としては、十分過ぎる延長戦が出来て満足だけどね」
以下略



161: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/26(日) 00:51:28.67 ID:Q2cBd61Eo
―星天の柱 中心部―

勇者「俺は…このシステムの事も、国王様の考えも理解出来ました…でも、賛同は出来なかった」

最終魔王「……」
以下略



162: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/26(日) 01:08:56.84 ID:Q2cBd61Eo
帝王「な……なん…だ、こりゃぁ……っ!!」

ヤスカル「あ、頭が…頭が割れるように…痛くて…気持ち悪くて…!!!」

カライモン「これは…何と言いますか……予想以上の…」
以下略



163: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/26(日) 01:34:22.23 ID:Q2cBd61Eo
勇者は大きく息を吸い込んだ

勇者「世界中の皆………聞いてくれ」

勇者「俺は、最終魔王が…国王が絶対的な悪だったとは思えない。いや、彼をこのまま絶対悪として歴史に残してはいけないと思う」
以下略



164: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/26(日) 01:35:09.54 ID:Q2cBd61Eo
―マオウシステム― 完


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