92: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 05:02:29.36 ID:sIgF90zao
―王国中央通り―
国民A「何なんだ…よ。何で国王様が魔王になんてなってるんだ!?」
国民B「いや、これ何?王様って人間の味方なの?魔族の味方なの?」
93: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 05:04:29.56 ID:sIgF90zao
―立体映像―
魔王『さて…半信半疑の者も居よう…未だ理解が追い付かぬ者も居よう』
魔王『故に…言葉を放つよりも明確な手段を用いて証明しよう』
94: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 05:50:11.26 ID:sIgF90zao
―王国中央通り―
国民G「あれは…勇者様?それに帝王や魔族も一緒なのか?」
国民D「一体何がどうなってるんだ…」
95: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 05:56:38.65 ID:sIgF90zao
―魔王軍移動要塞レイクエム 甲板―
勇者「これは……まさか」
帝王「さすがに察しの悪い勇者でも、これにゃぁ気付くよなぁ…」
96: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 05:59:27.28 ID:sIgF90zao
―立体映像―
魔王『これにより…儂を討とうとする、勇者と魔族連合パーティーは滅びた』
魔王『即ち…人間と魔族が生き残るための希望が潰えた事を理解するのも容易い筈だ』
97: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 06:00:05.43 ID:sIgF90zao
―王国中央通り―
国民B「え…?何あれ……」
国民G「空飛ぶ巨大な…兵器…?」
98: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 06:00:48.33 ID:sIgF90zao
―立体映像―
魔王『心して聞け。人間よ!魔族よ!』
魔王『その目に焼き付け、冥府への土産とせよ』
99: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/21(火) 06:01:57.08 ID:sIgF90zao
第五章 ―創世の胎動― に続く
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 13:30:18.23 ID:OZv7OO03O
おつ
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 19:51:33.02 ID:VsEDJdl/o
早くわかりやすくてスッキリする展開書いてくれよ
カタルシス云々とか今時流行らねーから
102: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/21(火) 20:50:40.99 ID:sIgF90zao
●第五章 ―創世の胎動―
―国境の森―
カライモン「お二人とも、ご無事でしょうか?」
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