過去ログ - ハルヒ「ねぇキョン…何かあたしに隠してない?」
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2014/10/22(水) 20:10:45.80 ID:Lmv1r6Nw0
「それで話しってなに?」
古泉くんが淹れてくれたお茶を啜りながら聞いてみた。
「彼には願望を実現する能力があります」
以下略
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2014/10/22(水) 20:11:36.50 ID:Lmv1r6Nw0
「もっと言えば、あなたを含めて女性陣は彼にぞっこんです。僕の様な美少年、いや、美青年と言ってもいいでしょう。それを無視して…です。僕は彼に優越感を与える為の存在と言っていいでしょう」
「ちょっと待ってよ!あたしがキョンにぞっこんってなによ!!」
自称美少年、いや美青年に突っ込む余裕はなかった。
以下略
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2014/10/22(水) 20:12:11.53 ID:Lmv1r6Nw0
「彼がその能力を自覚してから度々大きな情報爆発が観測されている」
有希が急に口を挟んだ。
「毒牙にかかったのはまずわたし」
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2014/10/22(水) 20:14:22.78 ID:Lmv1r6Nw0
「学校外ではもっと凄いですよ」
あたしが思い出していると間も古泉くんは話しを続けていた。
「家に帰ると妹と母親で3Pです。もちろん二人は義理の関係です。母親に至っては二十二歳の処女でした。」
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2014/10/22(水) 20:15:10.75 ID:Lmv1r6Nw0
「他にも中学の時の同級生とその友人二名とも4Pいえ、この時は男性を一人連れてきて、裸にしたうえで正座をさせて撮影をさせていたので広義では5Pかもしれません」
「えっと……一ついい?」
「なんでしょう?」
以下略
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2014/10/22(水) 20:15:53.16 ID:Lmv1r6Nw0
「涼宮ハルヒはここで行われていたことや目撃した数々のことが何なのか理解していない」
有希にバカにされているのかと思って睨んだけれども有希の表情はいたって真面目だった。
「彼は御稚児趣味に走っているものの基本は至ってノーマル」
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2014/10/22(水) 20:16:27.09 ID:Lmv1r6Nw0
「あたしにも台詞を下さい!」
みくるちゃんにそっくりな女の人がいきなり部室に入ってきた。
「えっと…どちら様?」
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2014/10/22(水) 20:24:40.98 ID:/btOtp/gO
やべぇ、くっそ面白い
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2014/10/22(水) 20:25:17.35 ID:Lmv1r6Nw0
そして放課後。キョンを相変わらずつけ回した。
キョンは部室に直行せずに二年生の教室に向かった。
何の用だろうかと思っていたら、みくるちゃんとその隣にいる髪の長い八重歯の目立つ女生徒に声をかけ始めた。
以下略
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2014/10/22(水) 20:26:41.82 ID:Lmv1r6Nw0
キョンは先輩から口を離し、「なんだ、ハルヒか」と平然と言ってきた。
「なんだ……ってあんた何をしているのかわかってるの!?」
「なに…って見て通りのキスだろ?」
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2014/10/22(水) 20:27:20.15 ID:Lmv1r6Nw0
団長席で落ち込んでいるとキョンが入ってきた。
「なんだ?まだ暗いぞ。本当にどうしたんだ?」
本当にあたし、どうしたんだろう?
以下略
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