過去ログ - 提督「ただ北上とニャンニャンするだけ」【R18】
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21: ◆6/hB3OsqZI[saga sage]
2014/10/22(水) 20:55:49.90 ID:jQ6aKHH+0

北上は気持ちよさそうに吐息を零しながら、目を閉じて手の撫で心地に、髪の梳かれる感触に身を任せていく。
サラサラと髪が指を抜ける感触が心地いい。
しかし、気持ちよさそうにしている北上の口元はあれやこれやで大変なので、

「北上、ちょっと顔拭くからな」
「へぇ? あぁうん」

頭の心地よい感触に呆けた返事が返ってきたので、右手で頭を撫でながら、左手で手拭いを持って北上のドロドロの顔を拭く。

「んぶ!? んぶはっ、ぶふっ、ちょっ、もう! 乱暴だよう!」
「痛くない程度にはしてるだろう?」

言い終わる頃にはある程度綺麗になっている。
でも、その口元は抗議するかのようにぶーぶーと尖っていた。

「ごめんごめん、そんなに怒るなよ」

誤魔化すように頭を撫でる提督。
すると北上が提督に飛びつき、その勢いのまま後ろに倒れ込む。

「おおっと……どうした北上……」
「もう少し撫でて……」
「……わかったよ」

頭が胸の位置に来るようにして、提督に抱き着くように乗っかる北上。器用に自分の足を提督の足の上に合わせ、体全体で提督の上に乗る。
顔を横にして耳をくっ付ければ、トクン…トクン…と提督の鼓動が聞こえる。
そんな北上を抱きしめて、言われたとおりにそっと撫でる提督。
胸の下、いや、腹のあたりに柔らかい感触と、ツンツンとした少し硬めの感触。
出したばかりだというのに、また下に熱がたまっていく。
再び硬度を取り戻したソレは、圧し掛かる柔肌をどかそうとぴくぴくしている。

「あ……かたい」

当然、北上はお腹の下で再び大きくなり苦しそうにする肉棒に気付く。
肩を持って這いずるように体を頭の方へと動かす北上。
臍の下あたりからクリトリスにかけてまで肉棒が擦られ、秘裂を抉るようにその怒張を張り上げる。
北上が顔を覗き込む。月だけが光源の薄暗い中でも良く見えるほど近い。
少しうるんだ瞳に見つめられ、その深さに吸い込まれそうな気分になる提督。
ずっと見ていたい気持ちのような何かを誤魔化すようにキスをする。
鼻の先同士が当たり、小さな鼻が形を変える。正面から傾けることなく唇を合わせ、お互いに相手の瞳を覗き込むようにキスをする。
顔が上がり唇が離れると、顔が朱に染まり伏し目がちに北上ははにかんだ。



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