過去ログ - にこ「少女の影」
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11: ◆/BueNLs5lw[saga sage]
2014/10/25(土) 07:41:43.02 ID:6p2Kzuak0
SNSにもココアとココロからメッセージが来ていた。
緊張する、とか。
早く見て欲しい、とか。
楽しんでいってね、とか

以下略



12: ◆/BueNLs5lw[saga sage]
2014/10/25(土) 08:00:51.16 ID:6p2Kzuak0
ココアとココロが所属したのは、小さなプロダクションではあった。
妹達が受かって、自分が落ちた理由を今でも考える。
凡人。
オーラがない。
努力。
以下略



13: ◆/BueNLs5lw[saga]
2014/10/25(土) 08:12:09.80 ID:6p2Kzuak0
『一人でやらないといけないって……』

にこ「……苦ッ」

コーヒーが冷めていた。
以下略



14: ◆/BueNLs5lw[saga]
2014/10/25(土) 08:12:35.48 ID:6p2Kzuak0
また夜にでも


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/25(土) 22:48:41.56 ID:GkimTFI9o
イイヨー


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/25(土) 23:45:46.15 ID:VEarFM9Zo
ええやん


17: ◆/BueNLs5lw[saga]
2014/10/26(日) 00:18:53.77 ID:8VpNROGe0
にこは予定より一本早い電車で向かった。
少し寄り道していくのもいいかもしれないと思っていた。

あの駄菓子屋はまだあるだろうか。
『妹の』馴染みのあの店。
以下略



18: ◆/BueNLs5lw[saga]
2014/10/26(日) 00:44:12.31 ID:8VpNROGe0
プラスチックのケースには、幼少よりだいぶ量の減ったラムネやコーラのグミ。
ババの足元にデブ猫が一匹。番犬には向いていないようだ。目を開ける気配もない。

にこ「あんた昔いたっけ?」

以下略



19: ◆/BueNLs5lw[saga]
2014/10/26(日) 00:47:44.02 ID:8VpNROGe0
ちょっと今日はここまで
またあした


20: ◆/BueNLs5lw[saga sage ]
2014/10/26(日) 10:32:45.98 ID:8VpNROGe0
すすこけた白猫は、招き猫にしては質素だ。

にこ「……睡眠しか誘わなさそうね」

砂利音を立てないように、中を見渡した。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/27(月) 02:00:09.51 ID:GkPhKoVUO
ええな


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