過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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161: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 21:54:30.91 ID:0q+uCgFAO
彼女といつもの公園に立ち寄る


少女「海か……」

以下略



162: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 21:56:27.97 ID:0q+uCgFAO
少女「寒い中わざわざ出かけるのは嫌?」

男「君のことがまた一つ分かるから、嫌じゃないよ」

少女「うん」
以下略



163: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 21:57:49.00 ID:0q+uCgFAO
ひっくり返った砂時計

砂は止めようもなく落ちていく

こちらの寂しい気持ちなんか知ることもなく
以下略



164: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 21:59:55.10 ID:0q+uCgFAO
やがてまた一週間が過ぎて、釣りデートの日が来た

僕らは駅にクーラーボックスを持って集まった

大きなクーラーボックスだが、ほとんど釣れなかったら寂しいな
以下略



165: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 22:02:03.99 ID:0q+uCgFAO
委員長「う〜ん、根魚なら鱗を落としてはらわたを抜いたら、後は煮ても唐揚げにしても美味しいと思うよ?」

委員長「なんならそこまで俺がやってもいいし」

眼鏡「ん……頑張ります……自分でさばく……」
以下略



166: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 22:04:45.83 ID:0q+uCgFAO
男「餌はどこで調達するの?」

委員長「現地の釣具屋さんで買うよ」

銀髪「一応魚の切り身だけは用意してある」
以下略



167: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 22:07:30.85 ID:0q+uCgFAO
眼鏡「うっ、つい……」

委員長「いいよ、もう気楽にしてよ」

眼鏡「ありがとうです……」
以下略



168: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 22:09:41.80 ID:0q+uCgFAO
少女「コーヒー飲みながらゆっくりやろう、はい」

男「ありがとう」

女友「こっちもちょうだい〜」
以下略



169: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 22:11:58.64 ID:0q+uCgFAO
委員長「あっちにプロがいるんだが……」


委員長が指す方を見るとライフジャケットに帽子を深くかぶった彼女が見えた

以下略



170: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/22(土) 22:15:33.25 ID:0q+uCgFAO
流石に取ってくれとは言えないので自分で取る


委員長「赤いのや知らない魚が釣れたら触らないで教えてくれ、毒がある魚もいるからな」

以下略



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