過去ログ - 八幡「彼女の笑顔が頭から離れない」
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2014/10/26(日) 21:47:39.40 ID:hHWWizvM0
「あ、ヒッキー。来てたんだ」

いつのまにか部室に来ていた由比ヶ浜が俺に話しかける。
ゆきのん嘘つき!いるじゃん!俺に声かけてくれる人いるじゃん!!

「はい、ゆきのん。紅茶でいいんだよね!」

そういって由比ヶ浜がペットボトルの紅茶を手渡す。
ははーん。なるほど、ジャン負けで雪ノ下が勝ったわけか。
道理で機嫌がいいわけだ。

「ありがとう由比ヶ浜さん」

「はい、ヒッキーにも!」

俺にも黄色のスチール缶が手渡される。あったかい。
由比ヶ浜もMAXコーヒーもあったか〜い。

「お、気が利くな。珍しく。」

「珍しくってなんだし!素直にありがとうでいいの!」

「由比ヶ浜さん、その男に気遣いを求めてはいけないわ」

「普段から気遣いできてるから誰にも迷惑かけてないんだろ」

「あなたの場合は気遣いというよりも視界に入ってないだけだと思うのだけれど…」

「え、俺キセキ世代だったの?ミスディレクション使っちゃってるの?」

「ヒッキー何言ってるの?生物の話?」

「なんでそこで生物の話になるんだよ…」

というか由比ヶ浜、黒バス知らないのか。
とっくに知ってるものだとばかり思ってた。海老名さん的に。




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